11月4日、中国外務省は、天安門広場車両突入炎上事件について、外国メディアが社会的、民族的動機が事件の背景と指摘したことを非難した。北京で10月撮影(2013年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [北京 4日 ロイター] -中国外務省は4日、前週の天安門広場への車両突入炎上事件について、外国メディアが社会的、民族的動機が事件の背景と指摘したことを非難した。 10月28日に天安門広場にいた人々に車両が突っ込み炎上した事件では、車内にいた3人を含む5人が死亡し、40人以上が負傷した。中国政府は、新疆ウイグル自治区のイスラム武装派による周到に準備された「テロリスト攻撃」と断定した。