アニメ・漫画で集客を、北九州市 300万人へ [福岡県] 2014年07月23日(最終更新 2014年07月23日 00時19分) 北九州市は、JR小倉駅周辺の集客を増やすための「都心集客アクションプラン」を策定した。アニメ・漫画をにぎわい作りの起爆剤とし、小倉駅北口に人を呼び込む方針を定めたのが主な内容。北口の年間集客数を6年後までに現在より30万人増やし300万人とする目標を掲げる。 プランでは、アニメ・漫画をテーマにした商業施設「あるあるシティ」との相乗効果を生み出すため、北口側の公共スペースで、漫画の主人公らの衣装を身にまとう「コスプレ大会」や同人誌の展示即売会の開催を促すとした。人気アニメの公式ショップの誘致を図るほか、アニメキャラクターの像の増設も検討していくという。 プランには、国際会議などの誘致に積極的に乗り出し、JR小倉駅構内に日本最大級のクリスマスツリーを設置することも