マイクロソフトは、C++でいかにしてMicrosoft Officeのクロスプラットフォームを実現したのか マイクロソフトはOfficeソフトウェアのマルチプラットフォーム展開を進め、Windows版、Macintosh版だけでなくWebから使えるOffice Onlineに加え、iPad版、Android版も公開を始めました。 Officeのような大規模なアプリケーションのマルチプラットフォームへの移植は、どのようにして行われているのか。9月に米国で開催されたC++言語のイベント「CppCon 2014」で行われた同社の講演「How Microsoft Uses C++ to Deliver Office (and More) Across iOS, Android, Windows, and Mac, Part I 」がYouTubeで公開されています。 Officeのコア部分はC++
マイクロソフトは2010年4月22日、日本語入力ソフトの次期版「IME 2010」を、既存のOfficeユーザーに無料で提供すると発表した。IME 2010を含むオフィススイート「Office 2010」の一般発売に合わせて、6月17日にダウンロード提供を始める。 IME 2010を無料で利用できるのは、正規のOffice XP/2003/2007/2010がインストールされたパソコン。OSはWindows XP SP3/Vista SP1/7、Windows Server 2003 R2/2008以降が対象となる。 発表会で壇上に立った同社業務執行役員インフォメーションワーカービジネス本部本部長の横井伸好氏は、「タイミング的にGoogle 日本語入力への対抗策ともとられるかもしれないが、我々はかなり前からこのアイデアを持っていた。最新のIMEは効率もパフォーマンスもかなり自信の持てるもの
Microsoftは米国時間10月26日、「Microsoft Outlook」プログラムのデータフォーマットを公開する計画を明らかにした。 MicrosoftのグループマネージャーであるPaul Lorimer氏は公式ブログへの投稿で、同社がOutlookの「.pst」ファイルの仕様を公開する準備を進めていると語った。 「ますます多くの情報をデジタルフォーマットで保存して共有するようになるにつれて、われわれの顧客やパートナーにとって、データポータビリティのニーズが高まってきている。このほど浮かび上がってきた1つのシナリオは、Microsoft Outlookが生成する電子メール、予定表、連絡先などのデータに対するプラットフォームに依存しないアクセスをなお一層改善する手段となる」と、Lorimer氏は記している。 こうした展開によって、「開発者は自由にプログラミング言語やプラットフォームを
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