ADO.NETによるデータベースのアクセスには大きく分けて2つの方法がある。1つは第2回および第3回で解説した.NETデータ・プロバイダによる「接続型」のアクセスである。そしてもう1つがデータセットとデータアダプタによる「非接続型」のアクセスである。前回の第4回では、非接続型のアクセスによりデータベースからレコードを取得した。今回および次回では、非接続型でのデータベース更新について解説する。 データセットによるレコードの取得 データベースの更新を行う前に、前回で解説したデータセットとデータアダプタによるレコードの取得について、次に示すサンプル・プログラムで簡単に復習しておこう。このプログラムでは、MSDEのサンプル・データベースであるpubsデータベースに接続してpublishersテーブルからpub_idカラムとpub_nameカラムについて全レコードを取得し、「publishers」と
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