函館市電、函館バス「H5系」カラーに 運行開始 (10/02 07:00) 函館市内で1日から運行を始めた新幹線カラーの函館市電(右)と函館バスの車両 【函館】北海道新幹線の開業機運を盛り上げようと、新幹線車両「H5系」と同じ色に仕上げた車両が、函館市電と函館バスにそれぞれ導入され、1日から同市内で運行を始めた。 新幹線カラーに彩られたのは、市電の超低床車両「らっくる号」1編成とバス1台。市電は緑と白を基調に紫色の帯をあしらった新幹線と同じデザインでラッピングした。バスは、新車に新幹線と同じ塗装を施した。費用は計約180万円で、いずれも函館市が負担した。 新幹線の開業まで、市電は1日4~6往復、バスは同5往復で運行する。<どうしん電子版に全文掲載> 前の記事 次の記事