怪獣たちのレアちらしでPR 福岡市美術館で成田亨さん回顧展 [福岡県] 2014年11月27日(最終更新 2014年11月27日 17時50分) 成田亨さん回顧展では、懐かしいヒーローや怪獣たちを見ることができる写真を見る ウルトラシリーズの超人や怪獣などをデザインした美術家、成田亨さん(1929~2002)の回顧展を来年1月6日から開く福岡市美術館は、PRちらしを8種類作った。おなじみのウルトラマンやピグモンらが来場を呼び掛ける。 一つの美術展で、何種類もちらしを作るのは異例。「それだけ力を入れた展覧会です」と担当者は話す。6種類は同美術館などで入手できるが、2種類は展覧会に来なければ手に入らない“シークレット版”という凝りようだ。ウルトラシリーズのテレビ放映開始から約半世紀。レアアイテムに心動かされるのは現役世代の子どもたちか、昔を懐かしむお父さんたちか。=2014/11/27 西日本