【シリコンバレー=佐藤浩実】米IT(情報技術)大手のオラクルがスマートフォンの動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業を巡る買収合戦で米マイクロソフトに競り勝つ見通しになった。米中両政府が介入しており、両国の承認や同意を得ることが最終的な交渉成立の条件となる。有力候補とみられたマイクロソフトが13日、ティックトックを運営する中国のIT企業、北京字節跳動科技(バイトダンス)から
米オラクルを提携先に選定 TikTok争奪戦、MS敗北 2020年09月14日11時50分 【シリコンバレー時事】米主要メディアは13日、中国・字節跳動(バイトダンス)が運営する動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業争奪戦をめぐり、米ソフトウエア大手オラクルが提携先として選ばれたと一斉に報じた。詳細は明らかになっていないが、ロイター通信によると、全面的な買収ではなく、技術パートナーとして米国の利用者データを管理するという。 インド、中国関与の人気アプリ禁止 国境緊張受け圧力強める トランプ米大統領は、利用者データが中国政府に流出する恐れがあるとして、米国企業への売却か、米国事業の閉鎖を迫っていた。トランプ氏が今回の案を承認するかどうかは依然として不透明だ。ロイターによれば、オラクルはティックトックの米国事業への出資も交渉中という。 国際 ミャンマー政変 日韓関係 ウイグ
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