他人の充電ケーブルを借りてはいけない理由 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190831-00029397-forbes-bus_all スマートフォンやタブレットの電池が切れそうだが、充電ケーブルを家に置いてきてしまった。そこで、空港の出発ロビーにいる他の乗客から、あるいはホテルのフロントから充電ケーブルを借りる──。特に問題がない行為に思えるだろうが、サイバーセキュリティーの専門家によると、今の時代ではそれは大きな間違いだ。
十徳ナイフで有名なビクトリノックスが近年USBメモリ製品も発売しているのはそこそこ知られているが、同社が発売している「生体認証機能付きUSBメモリ」をクラックできたら10万ユーロを進呈する、と発表したそうだ(Inquirerの記事)。 この製品は十徳ナイフにUSBメモリと指紋認証モジュールを組み込んだもので、ナイフ機能付きのモデルと、ナイフ機能無しのモデルが用意されている。データは暗号化して保存され、指紋認証がないと読み出しができない、というもの。ビクトリノックスは今月25日と26日にロンドンの基幹点にて「ハッキングイベント」を開催、与えられた2時間のうちにデータを読み出せたら10万ユーロを進呈するとアナウンスしている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く