二十三日午前九時五十七分ごろ、東京都台東区雷門一の都営バス浅草寿町バス停で、金町駅発浅草寿町行きバスの男性運転手(42)が誤ってドアを閉じ、乗客の男性(92)=葛飾区=がバランスを崩して歩道上に転倒。左太ももの骨を折る大けがをした。 都交通局によると、乗客の男性は、バス中央側面にあるスライド式のドアに右手をかけ、左手でつえをついて、歩道に降りようとしていた。運転手は乗客を認識していたが、ドアに手をかけていることを確認せずドアを閉めたという。降車はこの乗客男性が最後だった。
二十三日午前九時五十七分ごろ、東京都台東区雷門一の都営バス浅草寿町バス停で、金町駅発浅草寿町行きバスの男性運転手(42)が誤ってドアを閉じ、乗客の男性(92)=葛飾区=がバランスを崩して歩道上に転倒。左太ももの骨を折る大けがをした。 都交通局によると、乗客の男性は、バス中央側面にあるスライド式のドアに右手をかけ、左手でつえをついて、歩道に降りようとしていた。運転手は乗客を認識していたが、ドアに手をかけていることを確認せずドアを閉めたという。降車はこの乗客男性が最後だった。
西肥自動車(佐世保市)の男性バス運転手(60)が1月下旬、同市内の停留所で身体障害者の女性(57)やお年寄りの乗客に「いっぺんにそがん乗ってくんな」などと暴言を吐いていたことが11日、分かった。昨年12月にも別のバス運転手が身障者の男性に暴言を吐いたことが発覚しており、同社は「度重なる不適切な発言で申し訳ない。さらに社員教育を徹底したい」としている。 女性側によると、1月29日午後、言語障害のある女性やお年寄り約20人が佐世保バスセンター停留所(同市白南風町)から乗車しようとしたところ、運転手から「そがんぞろぞろ乗ってくんな。若者が乗られんやないか」と言われたという。全員そのまま乗車したが、女性はショックを受け、その後、バスを利用する度に恐怖感を感じるようになった。 同社によると、当時、バス車内(35席)には約20人の乗客がおり、満員になるのを防ぐため、後続のバス乗車を勧める意図で、運転手
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