2015(平成27)年11月7日(土),「新世紀エヴァンゲリオン」をイメージした「500 TYPE EVA」の運転が山陽新幹線で始まりました. これは2015年が,山陽新幹線全線開業40周年,「エヴァンゲリオン」がテレビ放送開始から20周年にあたるのを記念して企画されたものです.使用車両は,500系V2編成で,「エヴァンゲリオン」の監督である庵野秀明氏の監修と,メカニックデザイナーである山下いくと氏の車両デザインにより,車両外観は作品に登場する「エヴァンゲリオン初号機」をイメージしたものとなっています.1号車では事前の予約で実物大のコックピット搭乗体験もでき,車内で作品を体感できるようになっています. 「500 TYPE EVA」は“こだま”730号・741号として新大阪—博多間を1日1往復(一部の日を除く)設定され,2017(平成29)年3月まで運転される予定です.