Amazon,Google,Appleと相次いでクラウド音楽サービスが発表されていますが、どうもすらどでは否定的な意見が多いようですね。 個人的にはそれらの意見にいろいろ同意できる部分もあるのだけど、改めてクラウド音楽サービスで何が変わるのかを自己満足的に考察してきたいと思います。 一般的にクラウドサービスの一番の恩恵はというと、管理コストの低減です。 複数のハードウェアにまたがっているデータリソースを一箇所に集め、ネットワーク越しに利用することで同期やメンテナンスが必要なHWの数を減らすことができる。このコスト低減が可用性やら保守性にもつながるわけです。 個人ユースの音楽データの場合、管理コストの低減とは単にオンラインデータストレージを利用する程度の内容になりますので、あまり意味がないというのも大いに頷ける話です。 例えば60分収録された音楽CDアルバム50枚を所有しているユーザーがいた