沖縄タイムス - プルタブ寄付に困惑/車いすに交換できません かつてブームだった缶ジュースなどの栓(プルタブ)収集者が再び増え始めている。集めたタブを換金し、車いすを購入するというボランティア活動だが、一台買うのに重さにして約六百キロ余りのタブが必要で、換金してくれる業者も少ない。ところが、今夏以降、なぜかタブ集めがにわかなブーム。「どれくらい集めれば、車いすと交換できますか」との問い合わせが、県や市町村の社会福祉協議会に寄せられている。対応に苦慮する担当者は「社協としてはプルタブ収集は勧めていない」と話している。(比屋根麻里乃) 以前、身体障害者に関わる仕事をしていたことがあり、また僕自身、怪我をして数ヶ月間、車いすで生活した経験がありますので、この話題に興味を持ち、ちょっと調べてみました。 ■プルタブやアルミ缶を集めて車いすを送るボランティア団体は実在する ◆”やのや”のリサイクル 「