軍師官兵衛 最終回が1週間延び21日に 拡大 NHKは21日、衆院選の投開票日が12月14日に決まったことを受け、同日に予定していたNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(総合 日曜 後8・00)の最終回の放送を休止し、1週間後の同21日に延期すると発表した。BSプレミアムの放送も同日の午後6時からに変更となる。平成以降、大河ドラマの最終回が延期となるのは初めてという。 過去に大河ドラマが、国政選挙の投開票日と重なった際は、開票特番の放送のため、午後8時からの放送枠を午後7時15分に前倒して放送したケースがある。だが、今回は最終回で通常の45分から拡大版の60分の放送とあって、午後7時からの枠への移動は「ニュース7」があるため難しく、翌週への延期を決めたという。 この日は「軍師官兵衛」の主演・岡田准一(34)と、次回作「花燃ゆ」(1月4日スタート)の主演・井上真央(27)のバトンタッチ会見が都内で