http://digital.asahi.com/articles/ASGCN6JHMGCNUTIL03C.html パソコン(PC)遠隔操作事件で、威力業務妨害などの罪に問われた元IT会社員、片山祐輔被告(32)の公判が21日、東京地裁であった。検察側は論告で「サイバー犯罪史上まれに見る卑劣な犯行で、極めて悪質だ」と指摘し、懲役10年を求刑した。弁護側の最終弁論は27日に行われ、結審する予定。 今年になって、某マスコミから取材を受けた際に、この事件の求刑はどれくらいになると思いますかと質問され、最も法定刑が重いハイジャック防止法違反を基準に考えられるだろう、懲役10年から懲役12年あたりではないか、懲役8年もあり得なくはないが求刑レベルでそこまでは落として来ないと思う、と答えたことがありました。私の想定した範囲内の求刑になったということになります。 この事件では、犯人が他人を装い犯行に及
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