いよいよ新卒採用シーズン。根性がある、などと根強い人気を誇るのが「体育会」出身者だが、競技やポジションごとに特性は多種多様だ。「個人競技より団体競技」「献身的なフォワードがいい」……。企業のホンネは結構細かい。対極と思われていた「旅人」出身者も最近は人気急上昇。専門の人材サービスの会社も現れた。そこで企業に聞いた。体育会VS旅人、どっちがほしい?■一押しは「主将より寮長」「早く辞めてしまう社員
政府と経団連が、毎月最終金曜日の午後3時をめどに従業員に仕事を切り上げさせ、消費を促す「プレミアムフライデー」を実現しようとしています。全国の企業に対して対応を呼びかける方針だそうですが、果たしてすんなり取り入れられるか…というと疑問を感じる人が多いようです。 里弥 ゆういち @docuwo 経産省「プレミアムフライデーをやります」 ワイ「何それ?」 経産省「月末の金曜の仕事を15時までにして、早く帰る分買い物したり病院行ったり、旅行行ったりして消費を促進します」 ワイ「その客が来るであろう小売業と旅行業界と医療従事者は?」 経産省「働いて下さい」 ワイ「……」 2016-12-12 21:57:56 里弥 ゆういち @docuwo 内需を拡大したいってのは分からなくもないけど、小売業が働くためには卸売業が働かなければならないし、卸売業が働くには製造業が動かねば、製造業が動くには仕事を取っ
久々に強烈な怒りを覚えている。政府と経済界が提唱しているという「プレミアムフライデー」構想についてだ。 個人消費を喚起するため、政府や経済界が月末の金曜日の午後3時に退庁・退社し、夕方を買い物や旅行などに充てる「プレミアムフライデー」構想を検討していることが12日、分かった。経団連は政府に先行して、10月にもプレミアムフライデーの実行計画を策定する方針だ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160812-00000002-fsi-bus_all 率直に言って、日本の労働者たちを馬鹿にするにもほどがある。これは昨今の労働者が抱える不満をうまいことガス抜きしつつ、経済団体の利益にしてやろうという、実に姑息なやり方だ。 長時間労働の是正と有休消化が先だろ 日本は世界的にみても残業の多い国である。男性正社員の1日の残業時間を比べると、日本の数値は韓国の倍、フラ
20代のころ、ずっとブラック企業で働いてた。 2〜3年おきに転職をして、合計3社で働いたが全てブラックだった。 どれくらいブラックだったかというと、 月に400時間ほど労働して手取りが17万円ほどだったり、 45連続休み無しの時期があったり。 ボーナスは、10年弱で得た総合計が12万円くらいで、 残業代はゼロだった(含み残業になっていた)。 自分が転職をした理由は上記で述べたような労働時間や低賃金のブラックさでなく、 役員が社内で不倫していたことなど、上司が尊敬できなくなったから、というものだった。 自分がこれまでの待遇や賃金をブラックだと思わなかったのは、 Web業界の下請けなんてこんなものだろうな、と思ってたし、 他の会社の事をあまり聞いたことがなかったからだろう。 会社員を完全に辞めたしばらく後に、一般企業に比べたら信じられないような ブラック環境だった事を認識した。 3社めを辞めて
「ホワイト企業」という言葉に違和感を覚える「ブラック企業」という言葉が随分と浸透してきました。「ブラック企業」とは、労務的に著しく問題があり、就職活動をする学生や求職者たちに推奨できない企業を指します。言葉の定義を正しく理解しているかどうかはともかく、新聞や雑誌でも頻繁に取り上げられ、「ブラック企業」という言葉の認知度は急速に高まっていると言えるでしょう。 そして昨今「ブラック企業」を反転させた言葉――「ホワイト企業」という言葉も登場してきています。経営コンサルタントして、この「ホワイト企業」という言葉には強い違和感を覚えます。「ブラック」と対比させて「ホワイト」ですか、短絡的すぎませんか、と問いたい気分です。 福利厚生の制度が充実し、社員が安心して働くことができ、離職率も低い企業が「ホワイト企業」なのでしょうか。不当に過剰労働を強いる「ブラック企業」を特定し、政府が指導するというのならわ
あなたに耐性があって気づかないだけで、もしかするとあなたの職場はブラック企業かも? 転職情報サイトDodaとバーグハンバーグバーグが提供する「君はどこまで耐えられるか! ブラック企業耐性診断」が公開された。 ブラック企業耐性診断 診断は「上司の飲みは断れないたちだ」「体育会系ノリは苦手だ」など6つの質問に、2~3択で答えを選んでいくだけ。すべて回答すると、あなたのブラック企業耐性度が診断結果として表示される。 診断結果には「どんなブラック企業になら耐えられるか」の具体例も。60%だと「時計が2時間進むと社長が1時間戻しにくる」企業、80%だと「週1で社員の誰かを見捨てる機会がある」企業にも耐えられるそうだ。そんな地獄、日本にあるのかいな。 ブラック企業耐性度60%だと「時計が二時間進むと社長が一時間戻しにくる」企業に耐えられる ブラック企業側からのコメントもある。「時計が2時間――」の企業
国と東京都が開設した「公設派遣村」で多数の入所者の所在が分からなくなっている問題を巡り、石原慎太郎知事は8日、「こっちは国に頼まれてやったこと。国の役人が現場へ来て手伝ったらいい」と述べ、国の責任を強調した。鳩山由紀夫首相や閣僚が派遣村を視察したことについては「あの程度の行事に総理大臣が出かけて行くべきじゃない」と批判。「私は行きません」と断言した。 公設派遣村は国が費用を負担し、実施場所の確保や運営は国の要請を受けた都が受け持っている。石原知事は「本当は現場を構成するはずの国が何もしないでおいて、総理大臣が(視察して)『お気の毒ですね、大変ですね』っていうことで済むのかね」と述べた。 公設派遣村は5日から、日雇い労働者向け宿泊施設「なぎさ寮」(大田区)に拠点を移し、2週間の期限で入所者の支援を続けているが、石原知事は「期限は延長しない」と明言。入所者については「仕事をあっせんしたら『それ
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