小学5年生の女児が、家族の「家への貢献度」を計測したところ、お掃除ロボットの「ルンバ」よりお父さんの方が順位が低くて最下位だったと話したことに、ネット上で「お父さんが可哀想」と同情が寄せられている。 これは、中央省庁が毎年行っている、夏休みの子ども向けイベント「子ども霞が関見学デー」の一幕だった。内閣官房・情報通信技術(IT)総合戦略室のブースで、教育用レゴ「マインドストーム」のプログラミング教室を受講した小学5年生の女児が次のように話していたと、参事官補佐・土井剛氏が情報処理学会誌に寄稿した。 「私の家では,家のことへの貢献で私が順位を付けています.1 位はお母さん,2 位は私で,3 位が掃除ロボットのルンバ.そして最下位がお父さんでした. ある日ルンバが,玄関の靴脱ぎ場に車輪の一部が落ちて動けなくなってしまいました.それを見て,『ルンバが最下位』と今日まで思っていました. でも,今日プ
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