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historyとemploymentに関するkenjiro_nのブックマーク (3)

  • 【43年前の4月24日】乗客vs国鉄(現・JR)の大暴動事件を知ってますか?

    どうも服部です。昭和時代をさまざまな形で振り返っていくシリーズ記事、今回はこの記事を配信する43年前、1973年(昭和48年)4月24日に起きた異常事態(首都圏国電暴動)について取り上げます。 ・画像引用:「朝日新聞縮刷版1973年4月版/朝日新聞社」 こちらの新聞は、暴動が起きた翌日、4月25日の朝日新聞(東京版)の朝刊一面です。『乗客の怒り「順法」つぶす』という見出しの下には、赤羽駅(東京都)で乗客によって放火された京浜東北線の車両の写真が掲載されています。 「26駅で破壊・占拠」という、恐ろしいほどの被害状況を伝える見出しがありますが、同日の夕刊では「破壊・放火は38駅に」とさらに増えていました。こんなにも大騒動だったにもかかわらず、後世に語られることがあまりにも少ないこの事件、いったい何が原因で、このような事態になったのでしょうか。 ■「順法闘争」で乗客のイライラはマックスに 背景

    【43年前の4月24日】乗客vs国鉄(現・JR)の大暴動事件を知ってますか?
  • 「孫の代までの仕事」が10年で消えたケース - reponの忘備録

    「グローバル化」はジャーゴンではなく、具体的な物質的根拠と客観的なシステムを持っています。 そのひとつが、「コンテナ」です。 以下、「コンテナ」にまつわる、今もなお色褪せない話をします。 「沖仲仕」という仕事があります*1。 この言葉自体は「差別用語」だということで、もっぱら「港湾労働者」といいますが。 要は、港で、輸送船の荷物の積み替えをする、「荷揚げ労働者」の人達のことです。 1950年代当初、沖仲仕に従事する力自慢の男たちは、ニューヨークで5万1千人以上、ロンドンでも5万人以上いたらしいです。 こういうイメージ 波止場 コレクターズ・エディション [DVD] マーロン・ブランドAmazon日活100周年邦画クラシック GREAT20 赤い波止場 HDリマスター版 [DVD] 石原裕次郎Amazon犯罪も絶えない。 ところが、1976年には、港湾労働者の数は7割減、その仕事の内容もすっ

    「孫の代までの仕事」が10年で消えたケース - reponの忘備録
  • 東映・動画・手塚・労働・運動・りんたろう - 法華狼の日記

    「WEBアニメスタイル」で有名なスタジオ雄が編集し、2009年12月にキネマ旬報社から出版された『PLUS MADHOUSE 4 りんたろう』という書籍がある。アニメ制作会社マッドハウスに関係する監督をとりあげたシリーズの一冊で、さほど頁数は多くないが、代表作の絵コンテが部分掲載されていたり、りんたろう監督*1人はもちろん、関係者からも証言を引き出したりと、監督個人の作家性からアニメ史でになった役割まで簡潔に記していく。 そして、その前半に掲載されている監督ロングインタビューに、手塚治虫のアニメ・ダンピング - 法華狼の日記で紹介した杉井ギサブロー監督の発言を別角度から補完する内容があった。 手塚治虫の虫プロへ行った時に高い給料がしはらわれた理由や、当時のアニメ業界における労働環境、さらにはアニメと社会運動の繋がりをうかがわせる、貴重な証言だ。 いくつかのCM制作会社でアニメに関わった後

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