フランス王としての業績よりもカトリーヌ・ド・メディシスの夫として知られ、歴史の中で脇役として扱われがちなアンリ2世(1519-1559)ですが、結婚前の10代のころから家庭教師であったディアーヌ・ド・ポワチエ(1499-1566)と長く愛人関係にあり、王妃とは不仲であったといわれています。 その愛人ディアーヌはアンリ2世より20歳も年上でありながら同じ年齢に見えるほどの若々しさと、陶器のような白い肌で知られていましたが、ディアーヌが美容のために飲んでいた塩化金とジエチルエーテルから成るエリクサーが結果的には彼女に中毒死をもたらしたことが最新の発掘調査により明らかになりました。 詳細は以下から。French king's mistress poisoned by gold elixir - Telegraph 32歳のころに12歳のアンリ2世の家庭教師となり、その約7年後に愛人関係となったと