↑ 高齢者も気軽にインターネットライフ。その実情は。(写真:ペイレスイメージズ/アフロイメージマート) 団塊世代が定年退職を迎え、人口構成比率上でもさらに高齢層の割合が増加し、高齢社会化が進む中で、高齢層のインターネット利用状況に注目が集まりつつある。会社勤めをしていた時と比べてプライベートの時間を多く取れるメリットがある一方、新しい技術には腰が引ける傾向がしばしば見受けられること、さらには身体的な老化に伴い操作に難儀する事例もあることなど、年齢階層間のギャップの原因となる点も指摘されている。今回は総務省が2019年5月に発表した「通信利用動向調査」(※)の公開値を基に、高齢者がどのような機器を使ってインターネットをしているかを確認する。 今調査ではパソコンでインターネットを利用している人は48.2%、携帯電話(従来型携帯電話(PHS含む)とスマートフォンの双方)でインターネットへのアクセ
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