文部科学省所管の独立行政法人「日本芸術文化振興会」(河村潤子理事長)が、公開中の映画「宮本から君へ」をめぐり、内定していた助成金を出演者の不祥事を理由に不交付としたことが18日、分かった。同振興会によると、これを受け、公益性の観点から不適当と認められる場合は内定を取り消せるように交付要綱を改正したという。 同作品に出演した元俳優でミュージシャンのピエール瀧さんが、麻薬取締法違反(使用)で6月に執行猶予付き有罪判決を受けた後、外部の識者に諮った上で、理事長が不交付を決定した。同振興会によると、出演者の不祥事による不交付は、今回が初めて。理由について「国が薬物を容認するようなメッセージを発信する恐れがある」と説明した。 さらに同振興会は9月27日の定例の運営委員会を経て、公益性を損なう場合などに、助成金交付の内定を取り消せる項目を交付要綱に加えた。助成対象団体、あるいはキャストやスタッフが重大
“青汁王子”が森友事件の震源地に見参 青汁通販で巨額の財を築き“青汁王子”の異名でもてはやされた三崎優太さん(30)。1億8000万円の脱税で逮捕・起訴され人生が暗転します。彼は有罪判決を受けた後、森友事件と佐川宣寿元国税庁長官の責任を追及する動画を公開。抽選で180人に100万円ずつ、総額1億8000万円を“贖罪寄付”するという奇想天外の行動でネット上の注目を集めています。 その彼が、事件の発端となった大阪・豊中市内の国有地を訪れました。因縁の土地で起きたハプニングをご紹介します。 因縁の国有地前で100万円を取り出す”青汁王子”(撮影・相澤冬樹)国有地に真っ先に駆けつけた応募者に100万円! 国が8億円も値引きして森友学園に売り払った豊中市内の国有地。ここに森友学園の小学校が開設されるはずでした。初めて訪れた“青汁王子”は「立派な校舎が建っているじゃないですか。ここが森友問題の原点です
“青汁劇場”の開幕 「森友事件は終わっていない」「公文書を改ざんさせた佐川宣寿元国税庁長官は罪に問われるべきだ」と”告発”する動画をインターネット上で公開し、大きな話題になっている三崎優太さん(30)。青汁などの健康食品販売で巨額の財を築き“青汁王子”の異名でもてはやされましたが、国税当局から1億8000万円の脱税を指摘されて逮捕・起訴され、人生が暗転した人物です。 森友事件について動画で語る”青汁王子”こと三崎優太さん(筆者撮影) 告発動画を見てリツイートした人などを対象に、抽選で180人に100万円ずつ、総額1億8000万円もの私財を“贖罪寄付”するという、意表を突く発想により、動画は瞬く間に拡散。“青汁劇場”とも呼べる状況になっています。 動画再生330万回、アクセス1000万件 動画はインスタグラムとツイッターで公開されています。インスタグラムでの動画視聴回数は330万回以上、プロ
僕が考える世界を平和にする方法は「世の中からお金をなくす」ことです。 お金は便利な反面、その使い方や意味を間違えると、人と人の繋がりを分断します。 人に対する愛や感謝や敬意を忘れさせ、格差や劣等感や無力感を増幅させます。 お金が近代の文明を進化させる大きな役割を担ってきたことは否定しません。そして今日の豊かさを私たちが享受できるのもお金があったからです。 正直言って、素晴らしい発明だと思います。 けれども、その素晴らしきお金は必要以上の力を持ってしまいました。想像以上に私たちの人生に深く入り込んできたのです。 人の人生がお金ありきで語られ、モノやコトの背景にある気持ちが価格という数字で置き換えられました。 人々は、お金に支配され、お金に恐怖しました。 隣の人の財布が気になるようになり、お金の量で自分の人生の質が決められているような感覚に陥りました。 国の豊かさがGDPで測られ、その量が多い
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