西日本シティ銀行は8日、外貨から円、円から外貨の両方の売買ができる外貨両替機を福岡市の天神地下街で稼働した。外貨と円の売買双方向に対応する両替機は九州では初めてという。繁華街の天神から福岡空港までの通り道となるため、訪日外国人の買い物途中や、日本から海外へ移動する際の利用を見込む。地下鉄天神駅の券売機の近くに設置した。双方向の売買に対応
2009年11月07日22:41 カテゴリ投資と経済 投資を呼び込む意識が弱い日本。 物価が下がってゆくのは、かならずしも良いことだとは限らない。デフレに対する危機感が広がっています。少し前まではモノの価格が下がるたびに、「消費者にとっては喜ばしい」とか「主婦には、ありがたい話」という答えが、まるで模範解答のように流れていました。しかし、賃金が上がらず、不動産が下がり続けると、物価の下落を喜んでばかりもいられません。 日本の国内だけを眺めればデフレですが、世界的にはインフレ懸念が強まっています。原油は80ドル。東アジアの都市では、不動産の価格が上がっています。資源を輸入している日本にとっては原材料の価格が上がることになりますが、販売の現場では価格の競争が激しいので、多くの企業や個人が内側のデフレと外側のインフレに挟まれている状態。起きているのは、グローバルなインフレとローカルなデフレです。
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