中国のファーストフード5強に日本の『味千ラーメン』 / ところで味千ってなあに? 2010年4月12日 0 Tweet 中国料理協会は8日、中国のファーストフード企業トップ50を発表した。同国のポータルサイト「網易」が伝えたもので、4位に日本のラーメンチェーン店・味千がランクインした。 首位に立ったのは、ケンタッキーフライドチキンやピザハットなどを展開している米ヤム・ブランズ。同社は同国内で3200店舗以上を持つという。2位以下は米マクドナルド、台湾のDicos、味千、中国の真功夫と続く。 中国本土の独資企業である真功夫を抑えて4位に入った味千は熊本県熊本市に本店を持つラーメンチェーン店で、重光産業が運営している。現在の熊本ラーメンの源流のひとつと言われる同店のラーメンは、同県内では非常にメジャーだ。日本国内にある103店舗(平成21年末時点)のうち7割が同県内にあり、関東では茨城、埼玉、