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philosophyとhumanrightsに関するkenjiro_nのブックマーク (2)

  • ネルソン・マンデラの死。人類救済という理想の終わり。 | ブログ運営のためのブログ運営

    世界から大きな物語が消えつつあることは散々指摘されている。大きな物語の終わりとはなんぞやと考えると、その根幹は人類を救済するという思想の終焉なのである。キリストが人類救済の世界宗教を提唱してから、われわれはずいぶん人類救済を試みてきたはずだが、その少なからずは侵略や虐殺や思想弾圧であった。20世紀の共産主義は唯物論によって地上の楽園を作り、すべての人類を救済するはずだったが、無惨な結果に終わったのは言うまでもない。 人類を救済するという思想は、キング牧師やネルソン・マンデラのように実を結んだこともあるが、もはや行き詰まっており、人類全体を救済する思想(狂気)はもう誰も唱えていない。そこそこ人権思想が浸透し、それが一段落ついたので、個々人が生き残るゲームに関心がシフトしている。今の世の中はカンダタが蜘蛛の糸を登り切れる時代なのである。「蜘蛛の糸」はカラマーゾフの兄弟にも似たような話が出てくる

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2013/12/10
    この手のワイドショー的言説を行う人たちが理想主義に唾を吐くことに積極的なのはなんなんだろう?
  • 言論の自由はどこまで言論の自由を許すか?・・・平林久和「ゲームの未来を語る」第21回 / GameBusiness.jp

    最初にお断りを申し上げます。 1.数ある匿名掲示板(おもに2ちゃんねる)のまとめサイトがある中で、ふたつのサイトを取り上げていること。 2.管理人に何のお断りもなくこの記事を書くこと。 3.ふたつのサイトに違いはあり、おふたりの管理人の個性も異なることを承知しつつも、以下の原稿で両サイト、両管理人をひとまとめにして書く箇所があること。 4.両サイトは速報性があり、良い記事もあるが、あえて「負の側面」を書くこと。 以上、ご理解のうえ、稿をお読みください。 今回、私が取り上げますサイトとは、次のふたつです。 「オレ的ゲーム速報@刃」 「はちま起稿」 私はこの両サイトが、ゲームにかかわるメディアにおいて、正面から論じられることがないことを憂いています。 そんな約束事はありませんが、触れてはいけないこと、という暗黙の了解があるかのようです。タブー視されています。理由はあとで述

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