リモート接続先で起動するアプリで、接続元の情報を取得したい事案が発生しました。 そんなときはこの関数を使えばよさそうです*1。 WTSQuerySessionInformation 関数 DllImportすれば C# でも書けますね、ということで書いてみました。sessionId は WTS_CURRENT_SESSION を指定すれば自分自身のセッション情報を取得できるのですが、これは uint.MaxValue のようです。 Retrieve Terminal Server session information. 若干面倒なのは、WTSInfoClass で指定した値に応じて ppBuffer が示す変数の構造が変わることです。そのため、サンプルでは WTSClientAddress と WTSClientName の時のパターンを書いています。WTSClientAddressの時
C# 7.0 (.NET 4.5.2 )でサービスプログラムを開発しています。 実行環境は Windows8.1, Windows10, Windows Server 2016, Windows Server 2019 です。 ログイン済の状態でサービスを起動した時にログイン済かどうかを判定したいのですが、 (OnSessionChange で行う処理を OnStart 時にも実装しようとしています) リモートデスクトップ接続のセッションに対して正しく判定できる方法が分かりません。 win32 API を介した 以下方法を試してみましたが どれも サービスプログラムからは 正しく判定できませんでした。 ・アクティブなセッション識別子(SID)の値 WTSGetActiveConsoleSessionId() ・SM_REMOTESESSION(0x1000) に対するシステム値 GetSy
Windowsサービスから現在のログオンユーザを取得するプログラム。 サービスから取得するには、通常のGetUserNameとかでは取得できないっぽい。。 色々と調べた結果、下記で取得できそう。 まぁ、自己責任でお願いします。 ソース #include "wtsapi32.h" #pragma comment(lib, "wtsapi32.lib") void CTest::GetActUserName() { PWTS_SESSION_INFOW pStSesInf = NULL; DWORD dwCount = 0; DWORD dwSesId = 0; DWORD dwSize = 0; LPTSTR lpNameTmp = NULL; // ログオンユーザのセッションリストを取得する if( ::WTSEnumerateSessionsW( NULL, 0, // 予約(必ず0を指
一昔前までは、LinuxからWindowsのデスクトップにリモートでアクセスするためにはVNCを使うのが一般的でした。 でも、世の中ずいぶん進化しているんですねー。最近ではリモートデスクトップ(RDP)で接続できます。 操作感、セキュリティともにRDPの方が上だと思いますので、これからやってみようという人は、ぜひ、RDPを試してみてください。 では、今回私がやろうと思ったことと、その方法について書きたいと思います。 実現したいこと 今、私が外に持ち歩いているネットブックは、Vaio p50で、LinuxMint13がインストールされています。さらに、Windowsでないと動かない常時起動のソフトがあることから、VPSでWindows2013Serverを契約しています。 このWindowsに外出先からRDPでアクセスしたいわけです。 Remminaのインストール LinuxでRDP接続を行
Overview Brynhildr(ブリュンヒルデ)は、別のパソコンの遠隔操作を可能にするWindows用リモートデスクトップのフリーソフトウェアです。 画面転送、音声伝送、暗号化通信、クリップボード共有(テキスト)、ファイル転送、マルチモニター等に対応しています。 通信はTCP/IPを利用しています。インストールは不要で簡単に動作させる事が可能です。 UseLicense ・本ソフトウェアは個人でのご利用に限り無償です。 ・法人での本ソフトウェアのご利用は利用許諾※が必要です。 ・全ての権利等は開発者「IchiGeki(以下権利者)」に帰属いたします。 ・如何なる被害損害等が発生した場合も権利者は一切関知いたしません。 ・権利者が不適当と判断した場合はご利用を禁止することがあります。 ・本規約は事前の予告無く権利者により変更されることがあります。 ※法人での利用許諾については「株式会社
Overview 「TrueRemote」は、超高速リモートデスクトップのフリーソフトウェアです。別のパソコンの画面を転送し、遠隔操作やファイル転送、クリップボード共有する事が可能です。マルチモニターやマルチコーデックにも対応しています。対応プラットフォームOSはWindowsです。 ・超高速処理 ... 動画やゲームのような動きの激しい映像をスムーズに描画可能 ・超高画質 ... 独自画像圧縮形式、可逆圧縮、静止画無劣化(24bitColor時) ・超軽量 ... インストール不要、本体 + 映像圧縮コーデックの2本構成 独自開発の映像圧縮コーデック「 GaeBolgVideoCodec 」を用いる事により、高画質を維持しつつ高速な映像転送処理を実現しています。 SupportOS Windows7/Vista/XP/2000 (x86/x64) WindowsServer2008R2/
・iPadでWindows 7アプリを利用可能に、Citrixが仮想化ソフトを強化(ITproの記事) 以前から思っていたのだが、何でもかんでもひとくくりに「仮想化」と呼ぶのは誤解を招くのでやめたほうがいいと思う。 元々Citrixは遠隔操作ソフトを得意としていたベンダーで、Windowsのリモートデスクトップも同社の技術をベースとしている。 2007年にCitrixはオープンソースのハイパーバイザー型仮想化ソフト「Xen」の開発元であるXenSourceを買収し、Xenベースのサーバー向け仮想化ソフト「XenServer」を開発している。 その後、Citrixは同社の遠隔操作ソフトをXenAppや XenDesktopといった名称に変更した。これらはXenの名前を冠してはいるが、ハイパーバイザーではない。製品名に一貫性を持たせたいのは分かるが、かえって分かりづらくなってしまったように感じ
ローカルのデスクトップに常駐した妹キャラに、文字入力で他PCの操作をお願いできるソフト「いもうとデスクトップ」v1.00が、1日に公開された。 サーバーとクライアントが同梱されており、クライアントはWindows XP/Vistaに対応する。また、サーバーの動作には.NET Framework 2.0以降が、クライアントの動作には.NET Framework 3.5 Service Pack 1以降が必要。実妹がいない男子の個人利用に限り無償で使用でき、現在Microsoftが運営するオープンソース開発の支援サイト“CodePlex”からダウンロードできる。 「いもうとデスクトップ」は、デスクトップ右下に常駐した妹キャラに文字入力でさまざまなお願いをして、他PCを操作してもらえる対話型のリモート操作ソフト。リモートPC上でサーバーを動作させ、ローカルPC上からはIPアドレスなどを指定してサ
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