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reviewとfoodに関するkenjiro_nのブックマーク (2)

  • 上原善広『被差別のグルメ』を読む - 関内関外日記

    被差別のグルメ (新潮新書) 作者: 上原善広出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/10/16メディア: 新書この商品を含むブログ (9件) を見る 『被差別の卓』に続いて『被差別のグルメ』である。どこが違うのか。『被差別の卓』では世界のそれが紹介されていた。今回は国内に限られている。ちょっと順番が逆じゃないのか、という気もするが、国内を取り扱えるように時代が変化した、というのが実のところらしい。やや内容は重複しているが両方とも読めばいいじゃない、と思う。 というわけで、やはり著者出身の「路地」のあぶらかすの話などからはじまる。こないだSMAP解散騒動でスーパー玉出の広告が目立っていたと話題になっていた。その一連のまとめツイートで、「あぶらかす」の商品名が「まいどありがとうございます」になっていたのを見た。おれはスーパー玉出をまったく知らないが、おそらくは誤植などではなくある種

    上原善広『被差別のグルメ』を読む - 関内関外日記
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2016/01/25
    以前朝日新聞の記事でこのあたりの料理を出したらお客さんの足が遠のいたという話を見たはずなんだが。
  • 消費と政治は結びつくのか、『フード左翼とフード右翼』について - しっきーのブログ

    速水健朗『フード左翼とフード右翼』を読んだ。良いではなかったけど、こののテーマになっている考え方自体は非常に興味深い。それは、何を買うか選ぶことがそのまま政治意識の表明につながるという視点だ。 数年前に、2ちゃんで花王などの商品の不買運動が呼びかけられていたことがあったよね。反日的な内容の番組のスポンサーをしている企業の商品を不買する運動で、その政治的な主張の善し悪しは置いておいて、何を消費するか選ぶことで社会的な主張や政治的な活動をするという考え方自体はそれほど悪いものではないと思う。 安さと質の「競争」はある程度限界が定まるし、あとはちょっとした趣向の違いとか販売戦略によって売上が決まっている商品は多い。莫大な広告費用を払いどんなタレントを使うか、みたいな形の競争よりも、従業員の待遇が良いとか社会貢献をしていることをアピールする企業の商品が売れてもいいと思う。どんな主張をしている企

    消費と政治は結びつくのか、『フード左翼とフード右翼』について - しっきーのブログ
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