仏パリの装飾芸術美術館に展示された、米コミックのスーパーヒロイン「ワンダーウーマン」のバービー人形(2016年3月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/MATTHIEU ALEXANDRE 【10月18日 AFP】国連(UN)は17日、女性や少女の権利向上キャンペーンの名誉大使として米コミックシリーズのキャラクター「ワンダーウーマン(Wonder Woman)」を起用したのは女性に対する侮辱だという批判を受け、選定を擁護するコメントを発表した。 元ポルトガル首相のアントニオ・グテレス(Antonio Guterres)氏が次期事務総長に任命されてから数日後に行われたこの発表に、世界の外交トップであるこのポストに女性を初めて就任させようとする運動を行ってきた女性団体は失望をあらわにした。 「地球規模問題に取り組む国際議員連盟(Parliamentarians for Global Actio
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