店内に1500台のカメラを設置して、トライアルは何を知ろうとしているのか:水曜インタビュー劇場(とりあえず公演)(1/5 ページ) スーパーの「トライアル」が、面白いことを始めた。店内にAIカメラを1500台、デジタルサイネージを210台、それぞれ設置した。最新のテクノロジーを導入して、トライアルは何をしようとしているのか。AIカメラを開発した社長に話を聞いたところ……。 福岡市に本社を置くスーパーが、またまた面白いことを始めた。「トライアル」(社名:トライアルホールディングス)である。 2018年2月、福岡市の東にある埋立地「アイランドシティ」に、近未来を感じさせられる店舗が登場した。店内に700台のカメラを設置して、人の動きや商品棚などを分析。 また、セルフレジ機能とタブレット端末を搭載した、スマートレジカートを100台以上導入したのだ。 店の天井を見ると、カメラ、カメラ、カメラである
![店内に1500台のカメラを設置して、トライアルは何を知ろうとしているのか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0dcbb194260464f0b1d394eb9bf80ce2f3adf203/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fbusiness%2Farticles%2F1904%2F24%2Fl_yd_tri1.jpg)