3月12日に、俳優でテクノバンド「電気グルーヴ」のメンバーであるピエール瀧容疑者が麻薬取締法違反容疑で逮捕されたことに対して、映画・TV・ゲームなど、各界への波紋が広がっています。 ゲームでは、セガの「JUDGE EYES(ジャッジアイズ):死神の遺言」が出荷とダウンロード販売を当面自粛すると発表。またスクウェア・エニックスは、「キングダム ハーツIII」のゲーム内に登場するディズニーキャラクター“オラフ”の吹き替え版声優の交代を発表しました。こうした対応はいずれも、これまでのゲーム業界ではほとんど見られなかった、かなり異例なものです。 ねとらぼ編集部では、こうした異例の対応を決断するに至った経緯について、2社にコメントを求めました。 「ジャッジアイズ」では羽村京平役で出演(モデリング、声優を担当)していた瀧容疑者 「キングダム ハーツIII」ではオラフ(左下)の声優を担当(公式サイトより