高知県・江川崎では、8月10日から13日まで4日間連続して40度以上という、とんでもない高温を観測しました。 もともと江川崎は高温の出やすい所で、参考記録ながら、委託観測所時代の1929(昭4)年7月20日にも、41度の気温を記録しています。 今回の高温は、直接的には高気圧圏内で良く晴れて、沈降昇温が起きたこと、またフェーン現象や谷沿いで風が収束したことなど、複合的な理由が考えられます。 マスコミなどでは高温の理由を一つに限定してしまいがちですが、41度というような突出した高温は、色々な条件が重なった時に起こるものといえるでしょう。 そしてその一因に、外部的な要因もあるのではないかというのが、私の考えです。 ところで2010年9月、京田辺(京都)で、39.9度を観測したことがあります。 この時、地元の京都新聞の記者がアメダスを取材にいき、温度計に雑草(つた)が絡まっていることを見つけました
宝くじやロト6、血液型性格診断などを題材とした一般の人向けの統計に関する書籍『統計数字を読み解くセンス―当確はなぜすぐにわかるのか?』が出版されました。著者の群馬大学・青木繁伸教授は、はてなブックマークでも人気の高い統計学の専門家です。 『統計数字を読み解くセンス―当確はなぜすぐにわかるのか?』(化学同人刊)は、宝くじや偏差値、地球の温暖化、降水確率など、身近に接するデータについて、青木収集方法や結果の導き方などの統計学の考え方を丁寧に解説する本です。著者の青木さんは、はてなブックマークで統計学に関するサイトが多くのブックマークを集めるなど、統計学の専門家として名高い教授です。 「統計を勉強するなら青木さんのサイトをブクマに入れよう」「面白そう」とはてなブックマークのコメント欄でも評判になっているこの本は、統計学を学びたい、普段の生活で目にするデータを読み取りたい、そんな人には必須の1冊で
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