ポラロイドは1月6日、CESにて3Dプリンター業界に参入すると発表、最初の製品となる「Polaroid ModelSmart 250S」を公開した。 Polaroid ModelSmart 250Sは、プラスチックフィラメントを用いる熱溶融積層型で、製作できるサイズは幅250×奥行き150×高さ150mm。印刷速度は20mm/秒~100mm/秒、解像度は垂直で50~350ミクロン。自動較正機能を装備するほか、プリントベッドに特殊樹脂を採用して出力結果を取り外しやすいという。 パソコンとの接続はUSBのほかWi-Fiも用意される。上部に液晶モニターを搭載しており各種設定をプリンター側で行なえる。また、プリンター内部にカメラを装備しているのが特徴で、プリント中の状態をパソコンなどから確認できる。カメラ映像の確認はインターネット経由でどこからでも見ることができるとしており、長時間におよぶプリント