タイ中部ロッブリー(Lopburi)で、タイ軍のインストラクターと共にスカイダイビングに挑むクリスティー・ケニー(Kristie Kenney)駐タイ米大使。米大使館提供(2011年5月25日撮影)。(c)AFP/US EMBASSY 【7月15日 AFP】のどが痛くなった、ミルクセーキを作った、交通渋滞につかまった――。今年1月に就任した米国の駐タイ大使は、そんな些細な日常をマイクロブログ「ツイッター(Twitter)」につぶやき続ける。その姿は、伝統的な外交官の慣行からはほど遠い。 「だって、誰か他にも、のどの痛みを感じてる人がいるかもしれないでしょう」 独自の外交術を駆使するクリスティー・ケニー(Kristie Kenney)駐タイ米大使(56)は、AFPの取材にそう説明した。 ■外交は一対一から ケニー大使にとって、象牙の塔に暮らす堅苦しい外交官の時代はすでに終わった。「外交とは関
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