ちょっと前に、「ウェブはバカと暇人のもの」という本が注目を集めた、らしい。読んでいないのでよく知らないのだが、ネットでレビューなどをちら見した限りでは、まあタイトル通りの本なのだそうだ。 著者はインターネットのニュースサイトの編集者だとか。自分の「顧客」を罵倒するのはさぞかし勇気がいるだろう、と思っていたが、別のところで、ご本人がべろべろに酔っぱらったあげくにtwitterに架空アカウントを作ってエロいことをさんざん書きまくったとかいう本人談が出ていて(どうでもいい話だが、私は「べろべろに酔っぱらって」という言い訳が好きではない。20歳で初めて飲みましたとかいうなら別だが、いい大人が自分の適量を知らないのもどうかと思うし、べろべろに酔っぱらうと変なことをする性質ならそもそもべろべろになるまで飲むべきではない。べろべろに酔ったあげくに車で人をはねてしまいましたという言い訳が通用しないのと同じ