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Human_Rightsと人身売買に関するkenken610のブックマーク (7)

  • インドで年間5万人の子どもたちが失踪、写真の欠如が阻む捜査

    インドの首都ニューデリー(New Delhi)市内の警察署に掲示されている、失踪した子どもたちの写真(2012年9月12日撮影)。(c)AFP/MANAN VATSYAYANA 【10月8日 AFP】インドの首都ニューデリー(New Delhi)に住んでいた13歳の少年、シバム・シン(Shivam Singh)君は7月のある夕方、帰ってから宿題をすると母親のピンキー・シン(Pinky Singh)さんに言い残し、お菓子をもらってくると外に駆け出していった。それっきり、シバム君は家に戻っていない。シバム君のように、インドでは毎年5万人もの子どもたちが失踪している。 「を開きっぱなしにしたまま、息子はサンダルを履き、髪をとかして出かけていった。あれが息子の姿を見た最後になってしまった」。ピンキーさんはシバム君が姿を消した当時の状況を涙ながらに語った。それから3か月。シバム君の部屋でおもちゃや

    インドで年間5万人の子どもたちが失踪、写真の欠如が阻む捜査
  • ナイジェリアで「赤ちゃん製造工場」また摘発

    ナイジェリアから奴隷としてベナンに運ばれる途中、国境付近で救出され、警察車両に保護された子どもたち(2003年9月26日撮影、資料写真)。(c)AFP 【4月16日 AFP】ナイジェリア警察当局は13日、新生児を売買する目的で10代の少女たちを集め、妊娠・出産させていたとみられる違法児童施設を家宅捜索し、若い女性ら7人を救出したと発表した。 南部アクワ・イボム(Akwa Ibom)州の警察当局によると通報を受けて今月4日、同州ウルア(Uruah)で「赤ちゃん製造工場」を発見し、妊婦3人を含む18~20歳の女性7人を救出。施設所有者の夫婦ら3人の身柄を拘束したという。新生児は見つからなかったという。 警察によると、3人は若い女性らに妊娠・出産すれば7万ナイラ(約3万6000円)を支払うと持ちかけ、生まれた新生児を呪術師に売っていたとされる。 ある若い母親は、中絶したいと考え施設側に接触したが

    ナイジェリアで「赤ちゃん製造工場」また摘発
  • 中国、人身売買で600人逮捕、子ども178人保護

    中国・福建(Fujian)省福州(Fuzhou)の広場に敷き詰められた行方不明の子どもたちの顔写真。人身売買組織に誘拐されたとみられている(2010年1月15日撮影)。(c)AFP 【12月8日 AFP】中国当局は7日、国内10省で人身売買組織の一斉摘発を行い、608人を逮捕、子ども178人を保護したと発表した。 「人身売買撲滅作戦における過去最大の勝利」と宣言した中国公安省の声明によると、5月に四川(Sichuan)省で、また8月に福建(Fujian)省で異なる人身売買組織の存在情報を得た警察当局が綿密な捜査を進め、11月30日から警察官5000人を動員して大規模な一斉摘発を実施した。保護した子どもたちは現在、福祉施設に預けられているという。 中国では、子どものいない夫婦の養子縁組が法的に容易で、これが幼児の誘拐や売買の横行につながっているとされる。厳格な一人っ子政策の弊害を批判する声も

    中国、人身売買で600人逮捕、子ども178人保護
  • 中国で乳児人身売買組織を摘発

    米フロリダ(Florida)州マイアミ(Miami)で母親の指をつかむ乳児の手(2006年10月4日撮影)。(c)AFP 【11月6日 AFP】4日の中国国営メディアによると、同国東部・山東(Shandong)省で、貧困家庭から乳児を買い取り、男児を最高5万元(約60万円)で売っていた人身売買組織が摘発された。 同省の当局は10月、子どもを売るために出産した他省の女性たちに金銭を支払っていた組織のメンバー15人の身柄を拘束した。組織は買い取った乳児を、子どもに恵まれない夫婦や、息子をほしがっている夫婦などに売っていた。 組織が摘発された同省鄒城(Zoucheng)市の警察によると、男児は最高5万元、女児は最高3万元(約36万円)で売られていた。 国営環球時報(Global Times)によると、当局はこれまでに乳児13人の所在を確認したが、現在もまだ4人を探している。ある捜査官は「ここで働

    中国で乳児人身売買組織を摘発
  • 女性60人を誘惑し売春宿に売り飛ばした結婚詐欺男を逮捕、インド

    インド北東部アッサム(Assam)州で茶葉を摘む女性たち(2002年5月21日撮影、資料写真)。(c)AFP 【11月29日 AFP】インド東部の西ベンガル(West Bengal)州で、女性を誘惑しては結婚し、売春宿に売り飛ばす行為を繰り返していた27歳の男が逮捕された。 地元警察によると、この男は休暇中の裕福なインド軍兵士だと身分を偽って女性を誘惑し、部隊に戻る前に結婚したいと女性を説き伏せて結婚した後、女性を西部マハラシュトラ(Maharastra)州のムンバイ(Mumbai)やプネー(Pune)の売春宿に1人7万~10万ルピー(約13~18万円)で売り飛ばしていた。西ベンガル州ダージリン(Darjeeling)の非政府組織が警察に通報し、逮捕に至った。 男は拠点を次々と変えながら、紅茶農家など貧困家庭の女性を狙い、5年間に少なくとも60人もの女性と結婚していた。被害にあった女性のう

    女性60人を誘惑し売春宿に売り飛ばした結婚詐欺男を逮捕、インド
  • サッカーW杯期間中の人身売買増加に懸念、南ア

    アフリカ、ネルスプライ(Nelspruit)のメールレーン(Malelane)にある「アメージング・グレース児童センター」に保護されている児童(2006年12月15日撮影)。(c)AFP/FATI MOALUSI 【3月24日 AFP】南アフリカの研究機関が24日、6月に開幕するサッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)期間中に同国で人身売買が増加する恐れがあるとの調査結果を発表し、対策強化を訴えた。 この調査は人文科学調査評議会(Human Sciences Research Council)が南アフリカ国家検察局(National Prosecuting Authority、NPA)の委託を受けて行ったもので、報告書は人身売買に対する「全面的な介入」を求めている。 同評議会のバージニア・ティリー(Virginia Tilley)氏は「W杯の期間中、試合の開催都市では人

    サッカーW杯期間中の人身売買増加に懸念、南ア
  • サッカーW杯で懸念高まる児童売買の横行 南アフリカ

    アフリカ・ヨハネスブルク(Johannesburg)近郊の児童保護施設で、サッカーをする子どもたち(2009年8月24日撮影)。(c)AFP/PABALLO THEKISO 【12月15日 AFP】レソトに住んでいたタト(Thato)さん(10)は、3歳の時に、「グラニー(おばあちゃん)」と呼んでいた女性から、ここ南アフリカに連れてこられた。 その5年後、「グラニー」によって売春宿に売り飛ばされ、児童売春を強要された。ソーシャルワーカーに保護されたのは3か月前のこと。彼女は現在、ヨハネルブルク(Johannesburg)近郊の児童保護施設で暮らしている。 この施設を運営するグレース・マシャバ(Grace Mashaba)さんは、タトさんの物語を語ってくれた。「『グラニー』は、子どもが一人もいないこともあり、周りの人々に、女の子をくれないかといつも懇願していた。立派な家を建てていたこともあ

    サッカーW杯で懸念高まる児童売買の横行 南アフリカ
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