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LawsuitとBookSearchに関するkenken610のブックマーク (12)

  • 「Google Book Search」めぐる著作権侵害問題、今度は写真家団体から訴えられる

    American Society of Media Photographers(ASMP)は米国時間4月7日、Googleの「Book Search」プロジェクトは画像の使用権を写真家と交渉することなく開始されたとして、Googleを著作権侵害で訴えた。これは、2005年に書籍作家側の弁護団がGoogleに対して展開した主張と全く同じである。このときの訴訟では、作家側が2008年にGoogleとの和解に合意している。 しかし、その和解案はまだ承認されていない。多くの作家が和解条件に反対しているからだ。Financial Timesによると、Denny Chin判事は写真家側の弁護団に対して、今の段階でこの訴訟に参加すればプロセス全体に支障をきたすことになると話し、独自の訴訟を提起するよう忠告したという。 「われわれは、Googleが今日まで違法にスキャンしてきた1200万点の書籍および出版

    「Google Book Search」めぐる著作権侵害問題、今度は写真家団体から訴えられる
  • 「Google Books」をめぐる修正和解案--依然としてやまぬ反対の声

    Google Books」に関する修正和解案は海外の反対者たちを静かにさせるかもしれないが、反対者たちは米国時間11月16日、この和解案は依然として、著作権者が不明の絶版書籍に対して商業化の独占権をGoogleに与えるものであり、また消費者のプライバシーも保護できていないと述べている。 Googleは、人々がオンラインで書籍を閲覧したり検索したり、あるいは電子版を購入したりできるよう、図書館や出版社の目録にある書籍のスキャンとデジタル化を進めている。同社は、著作権で保護されている書籍について出版社と契約を結び、絶版書籍のデジタル化には権利所有者への支払いを申し出ており、販売からの売り上げは作家に分配するとしている。 この和解案は、Googleの書籍スキャン計画に対して2005年に米作家協会(Authors Guild)が起こした著作権侵害訴訟を解決しようとするものだ。 主な争点となってい

    「Google Books」をめぐる修正和解案--依然としてやまぬ反対の声
  • 「Google Books」和解案をめぐる審理開始--早期判決はないと判事が明言

    ニューヨーク発--Denny Chin連邦判事は米国時間2月18日午前、待ち望まれていた「Google Books」に関する審理を当地で開始し、冒頭で「この案件で判決がすぐに下されることはない」ということを明確にした。 「まず初めに言っておくと、わたしが今日判決を下すことはない」とChin判事は述べ、件に強い関心を持つあらゆる立場の関係者から提出された大量の文書を提示した。「わたしはさまざまな意見に慎重に耳を傾け、いくつかの質問をするつもりだ」(Chin判事) そして、満員の法廷と、そこからあふれた人々で埋め尽くされた部屋を前に3時間以上にわたって行われた午前の証言中に、Chin判事は早速それを実行した。例えば、Chin判事は、Microsoftを擁護する証言をしていた弁護士を遮り、同社のライバルであるソニーが和解案に納得しているのに、なぜMicrosoftは納得していないのかを問いただ

    「Google Books」和解案をめぐる審理開始--早期判決はないと判事が明言
  • 「Google Books」和解案への意見表明、まもなく2度目の期限

    Google Books」をめぐる訴訟の和解案に対する意見表明の期限が迫るなか、今回もニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所のDenny Chin判事の受信箱には、反対意見が殺到しているようだ。 和解案の反対者にとっては、今回が2度目の期限となる。和解案はGoogleに対し、著作権で保護された絶版書籍のほか、出版社が許可する書籍やパブリックドメインの著作物の一部を、Google Booksに表示することを認めている。Googleと、米作家協会および米出版者協会からなる原告は、和解案についてニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所の承認を得るまであと数週間というところで、米司法省からの介入を受けた。司法省は、和解案における数多くの懸念事項を引き合いに出した。 和解案が見直しに至った現在、一般に和解案に反対する人たちは、反対意見の提出期限である米国時間1月28日を前に、再び意見を聞いてもらおうと声

    「Google Books」和解案への意見表明、まもなく2度目の期限
  • 米消費者保護団体、「Google Book Search」を巡る修正和解案に異議申立

    米国の消費者保護団体Consumer Watchdogは米国時間2010年1月28日、米Googleの書籍文検索プロジェクトGoogle Book Search」を巡る修正後の和解案を承認しないよう求める意見書を裁判所に提出した。修正案は不十分であり、和解条件には根的な欠点があると指摘している。 Consumer Watchdogは、修正済み和解案が当初の和解案と同様に、反競争的であり、米国法律および国際的法律に違反すると主張。集団訴訟のプロセスを悪用し、密談による取り引きを和解に見せかけたものだと批判した。 Google Book Searchは、世界の大規模図書館の蔵書をスキャンしてデジタル化し、インターネットで全文検索ができるデータベースを作成するというもの。 米作家協会(Authors Guild)と全米出版者協会(AAP:Association of American Pu

    米消費者保護団体、「Google Book Search」を巡る修正和解案に異議申立
  • 「Google Book Search」を巡る和解案に反対団体が最低基準を示す

    Googleが書籍文検索プロジェクトGoogle Book Search」を巡って米出版業界団体らと策定中の和解案に反対する企業や団体,個人などの連合「Open Book Alliance」は,米国時間2009年11月6日,この和解案の修正に際し盛り込むべき最低基準を示した。Googleと作家団体「Authors Guild」および米国出版者協会(AAP:Association of American Publishers)は,和解条件の修正案を11月9日に提出する予定である。 図書館関係者,法学者,作家,出版社のほか,米Amazon.com,米Microsoft,米Yahoo!なども参加するOpen Book Allianceが掲げた最低基準には,「Googleに一連の独占的権利を与えてはならない」「世界で最大規模のデジタル書籍配信データベースの管理を単一団体に委託するようなことが

    「Google Book Search」を巡る和解案に反対団体が最低基準を示す
  • 「Google Books」和解案見直し、提出期限は11月に-- AP報道

    Google Books」をめぐる裁判が少なくともあと数カ月は続くことになった。この件を担当するニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所のDenny Chin判事は、新しい和解案の提出期限を11月に設定した。 一部書籍のデジタル化に関し、出版社および著作者を代表する団体に対してGoogleが提案した最初の和解案に対しては、著作者、プライバシー擁護派、そして何よりも米司法省から反対の声があがっていた。この和解案について認可の可否を決定する審理は米国時間10月7日に予定されていたが、9月に入り出版社と著作者を代表する各団体が、司法省の懸念に対処した新しい和解案を提出するために期限の延長を求めていた。 Associated Pressの報道によると、Denny Chin判事から関係者に対して新しい和解案を11月9日までに提出するように指示があったという。その場合、認可に関する審理はそれ以降に開かれ

    「Google Books」和解案見直し、提出期限は11月に-- AP報道
  • https://jp.techcrunch.com/2009/10/08/20091007on-book-settlement-google-is-still-trying-to-hold-the-line/

    https://jp.techcrunch.com/2009/10/08/20091007on-book-settlement-google-is-still-trying-to-hold-the-line/
  • Googleの書籍デジタル化和解案が頓挫,合意内容見直しで新たな局面へ

    Googleの書籍全文検索サービス「Google Book Search」(画面)をめぐる集団訴訟の和解案が最終局面で頓挫した。ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所は2009年9月24日,予定されていた公聴会の延期を決定した。この和解案はGoogleと,原告側である米国の作家団体Authors Guildおよび米国出版者協会(AAP:Association of American Publishers)が2008年10月に合意していたもの。連邦民事訴訟規則によって集団訴訟の和解は当事者同士だけでは行えず,裁判所の承認が必要となる。そのための公聴会が2009年10月7日に予定されていたが,ここに来てさまざまな反論が世界中から巻き起こった。 米Amazon.com,米Microsoft,米Yahoo!が8月に図書館関係者や出版社などとともに和解案に反対する組織を発足させたほか,ドイツやフラン

    Googleの書籍デジタル化和解案が頓挫,合意内容見直しで新たな局面へ
    kenken610
    kenken610 2009/10/02
    "Googleの行為の善しあしは別にしても,同社がもしこのような大胆不敵な行動をいち早くとっていなかったら,我々はもっと多くの知の遺産を失っていたはずだという"
  • 書籍への平等なアクセスを求める団体が「Google Books」に支持を表明

    Google Books」をめぐってGoogleが提案した和解案に関する議論の大半は、著作権法と競争の問題が中心になっている。しかし米国時間9月3日、書籍への平等なアクセスを求める団体が意見を表明した。 Google Booksのスキャンプロジェクトに賛成する市民的権利の連合や障害者団体が3日に記者会見を行い、Googleが著者や出版社と意見を調整して新たな種類のデジタル図書館を創設できれば知識へのアクセスが大きく改善されることから、一致して支持を表明した。こうした団体が危惧するのは、これまで学費の高い大学や資金力のあるコミュニティーの図書館にしまい込まれていた情報へのデジタルアクセスを獲得できるまたとない機会が、一部の著者やプライバシー擁護論者による和解案への反対によって打ち砕かれるのではないかということだ。 著作権保有者から明確な許可を得ずに絶版書籍をスキャンしたとして、Google

    書籍への平等なアクセスを求める団体が「Google Books」に支持を表明
  • 「Google Books」和解案めぐる審理、延期が正式に決定

    Google Books」和解案の担当判事は、この論争を呼んでいる和解案の認可の可否が決定される予定の最終審理について、延期を求める原告側の要請を承諾した。和解案は、当事者らによって再検討される予定となっている。 ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所のDenny Chin判事は、Googleが2008年に作家や出版社を代表するいくつか団体に提案した和解案について認可の可否を決定する10月7日の審理を担当することになっていた。しかし、絶版になってはいるが著作権で保護されている書籍について、Googleに包括的なデジタル化権を与えるこの和解案は、文学界の多くの方面、さらには米司法省から強硬な反対に遭っていた。 その結果、和解案は現在、再検討の過程にある。そして、Chin判事は、原告側が今週提出した要請を受けて、当事者らに和解案を再検討するための時間をもっと多く与えることを承諾した。「あらゆる

    「Google Books」和解案めぐる審理、延期が正式に決定
  • グーグル書籍検索訴訟の和解に反対する団体、法廷書類を提出

    Google Book Search」訴訟の和解案に反対する複数のグループは米国時間9月8日、懸念を概説する要約を法廷に提出した。この日は、こうした文書が受理される最終期限だった。 予想されたとおり、Microsoft、電子フロンティア財団(EFF)、および反対派の企業や組織が結成した団体「Open Book Alliance」(OBA)の弁護団は、和解案が競争抑止的で消費者に不利益だとして激しく非難した。OBAの要約は、Google Book Searchの和解案が、John Rockefeller氏のStandard Oilと鉄道業界によるカルテルの現代版になぞらえている。このカルテルは後に、シャーマン反トラスト法の制定につながった)。 Googleは、書籍出版社や著者から絶版書籍をデジタル化する権利を得るため、この和解案の最終承認の獲得に努めている。2009年10月に、ニューヨーク

    グーグル書籍検索訴訟の和解に反対する団体、法廷書類を提出
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