ウガンダ軍に捕らえられたあとウガンダ北部グル(Gulu)のCPU(子ども保護ユニット)に移送された反政府勢力「神の抵抗軍(Lord’s Resistance Army、LRA)」の元少年兵(2004年10月29日撮影)。(c)AFP/GIANLUIGI GUERCIA 【8月5日 AFP】ウガンダの元少年兵たちが抱える心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療において、自分の体験を語ってもらうというセラピーが最も効果的だったとする研究成果が、2日の米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)に掲載された。 独ビーレフェルト大(Bielefeld University)は、PTSDと診断された12~25歳の元少年兵85人を3つのグループに分け、うち1つのグループには物語療法(ナラティブ・セラピー)を受けてもらった。セラピスト
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