チュニジアの野党指導者、ショクリ・ベライド(Chokri Belaid)氏が殺害されたことを受け、首都チュニス(Tunis)の内務省前で抗議行動に参加し、警官隊が発射した催涙弾をジャンプしてよける男性(2013年2月6日撮影)。(c)AFP/FETHI BELAID 【2月7日 AFP】チュニジアの野党指導者、ショクリ・ベライド(Chokri Belaid)氏(48)が6日、同国の首都チュニス(Tunis)の自宅前で射殺された。同氏の支持者らは、殺害の背後に与党イスラム穏健派政党アンナハダ(Ennahda)がいるとしてアンナハダの事務所を襲撃するなどの抗議行動を起こした。 モンセフ・マルズーキ(Moncef Marzouki )大統領は、政権を厳しく批判していたベライド氏の射殺について「憎むべき暗殺」と批判。アンナハダのラシド・ガンヌーシ(Rached Ghannouchi)党首はAFPに