「第6回AKB48グループ ソロシングル争奪じゃんけん大会」が16日、神奈川・横浜アリーナで行われ、AKB48チームKの藤田奈那がじゃんけん女王に輝いた。 今年で6回目となった同イベントはは、ソロデビューを賭けたじゃんけん大会。参加したAKB48グループメンバー302人の中から、108人がこの日の本選大会に出場した。思い思いの衣装で登場したメンバーは、8つのブロックで熾烈な戦いを展開し、会場に集まった約1万2,000人のファンを沸かせた。 1回戦の対戦相手・島崎遥香が体調不良で辞退したため、不戦勝で2回戦へ進出した藤田は、準々決勝で次期総監督の横山由依に当たるも、それまで出し続けてきたグーで勝利。ついに、中西智代梨との決勝戦へ進むと、「どっちが勝ってもヤバいです! どうしよう」(藤田)、「ここにいるのは私たちじゃない!場違いな気がする」(中西)とお互いにグーを出し続け、6回連続あいこという