2014年4月29日のブックマーク (2件)

  • 憲法の言葉シリーズ⑥「自衛権」

    今回の「憲法の言葉シリーズ」は、「憲法にない言葉」である。最近話題の「自衛権」。これは、「個別的」であれ「集団的」であれ、憲法のどこを探しても出てこない言葉である。もともと、「自衛権」というのは国際法上の概念であって憲法上のものではないから、憲法に「自衛権」という言葉がないのは、おかしなことではない。ただ、国際法上の問題が憲法解釈に影響を及ぼすということはあり得るから、憲法には書かれていない「自衛権」という言葉が憲法解釈の問題として議論の対象になることも、まったくあり得ない話だというわけではない(もちろん、内閣が憲法解釈を変えていいのかという問題は、まったく別の話である)。だが、その際には、「自衛権」という概念が元来国際法上のものである以上、その国際法的な沿革や意味をきちんと理解したうえで議論する必要がある。 国際法上、自衛権とは、国家または国民に対して急迫不正の現実の侵害があった場合にや

    kenkido
    kenkido 2014/04/29
  • 浦部法穂さんが説く“日本国憲法と自衛権” - wakaben6888のブログ

    今晩(2014年4月28日)配信した「メルマガ金原No.1710」を転載します。 なお、「弁護士・金原徹雄のブログ」にも同内容で掲載しています。 浦部法穂さんが説く“日国憲法と自衛権” いよいよ明日(2014年4月29日)、3年間の歴史に幕を閉じる「Cafe ざっか屋 あわたま」(和歌山市浜の宮海水浴場前)において、今晩、シンガー・ソングライターよしだよしこさんのライブがあり、素晴らしい演奏の余韻にひたりながら「あわたま」をあとにしたのが夜の10時過ぎ。さすがに帰宅してからじっくりとメルマガ(ブログ)を書いている時間はないので、先週の 4月24日、法学館憲法研究所サイトに掲載された直後に読んで感心した浦部法穂(うらべ・のりほ)さんの論考をご紹介しようと思います。 浦部先生が同サイトに連載している「浦部法穂の憲法時評」の最新版ということになります。 法学館憲法研究所 浦部法穂の憲法時評 2

    浦部法穂さんが説く“日本国憲法と自衛権” - wakaben6888のブログ
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    kenkido 2014/04/29