2月初旬、2名のスタッフがインフルエンザに罹っていることが判明し、急遽、1週間病欠になってしまった。2名同時病欠というのは会社始まって以来だ。 インフルエンザが大流行してる中でたった2人と思われるかもしれないが、12人の会社で2人が突然1週間いなくなるというのは結構大きな話だ。1,200人の会社で200人、12,000人の会社で2,000人が急遽1週間病欠するのと同レベルのインパクトである。 しかし幸いにして大きな混乱もなかった。フォローに回った誰かが大幅に残業するようなこともなかった。このようにメンバーが急遽欠けても業務に影響を与えなかった理由を考えると、緊急事態に強い組織作りのヒントが見えてくる。 今回のインフルエンザに関して言うと、日常的に行っている以下のような取り組みが、結果的に有効に作用したように思う。 スケジュールの事前設定と共有 ベイジではいつ何の仕事を何時間やるかといった各