厳しい就職活動を制した今年の新卒社員の皆さんは「奇蹟の一本松型」と命名されたそうです。入社から1カ月、社会人生活に少しは慣れた頃でしょうか? 上司や同僚との付き合いは思いのほか難しいですよね。さらに、今後はクライアントや取引先など社外とのやりとりも多くなることと思います。 そんな時、仕事を円滑に進めていくために重要な役割を果たすのが「メール」です。今回はビジネスメールの「超基本」となるお作法について紹介します。 Photo by Thinkstock/Getty Images. 1. 読んでもらえる件名をつける。 「CC(同報)」も含め、毎日何十通ものメールが行き交う中で、自分のメールを相手にきちんと読んでもらうためには「件名」が重要です。 【確認お願いします】明日の会議の議題につきまして 【報告】今月の勤怠について というふうに【】(すみ付きカッコ)などで「報告」なのか「確認」なのかを書