花火のシーズンになりました。 今年はコロナに伴う行動制限が解除された初めての本格的な夏シーズンということもあり、多くの人出で賑わいそうです。筆者は愛知県出身なのですが、おもちゃの花火の産地を調べたところ、父方の実家があった愛知県岡崎市周辺が中心だと知りました。ここだけで全国生産量の約半分が作られているそうですが、その理由は江戸時代、徳川幕府の火薬製造所があった名残だそうです[1]。今年の大河ドラマと合わせて、ちょっとタイムリーなトリビアかもしれません。 さて、そんな花火ですが、楽しい夏の思い出となるいっぽう、注意しないとやけどなどケガのリスクがあります。手に持つタイプでは火花がかかるなどのやけどが多いですが、実はロケットなど打ち上げるタイプでは目にあたると失明するリスクもあります。素敵な思い出で終わらせるためにも、どんなリスクがあり、どう気をつければよいのか、今回は解説したいと思います。
![夏本番!子どもと花火を楽しむために 衣類着火でやけど・誤った遊び方による目のケガ…事故防止と対策とは(坂本昌彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/626ea8ddd5fdf018513bec892e81f67e7b323900/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fsakamotomasahiko%2F00359793%2Ftitle-1690609138430.jpeg%3Fexp%3D10800)