今注目の「量子ドット太陽電池」とは? 従来20%だった太陽電池のエネルギー変換効率を75%以上に! 東大2011.04.26 12:30 ナノテクと量子力学を利用した第三世代型太陽電池「量子ドット太陽電池」が激アツなんだそうです。 東大とシャープが現在20%程度にとどまっている太陽電池の変換効率(太陽の光エネルギーを電気エネルギーに変換した際の変換割合)を、75%以上にできる「量子ドット太陽電池」の構造を突き止めたとのこと。これまでも量子ドット太陽電池は理論上63%の変換効率を得られると言われ注目を集めていましたが、今回の研究ではさらに高い変換効率が期待できると発表されました。 量子ドット太陽電池とは、 シリコンなどの半導体を使う従来の太陽電池に、ナノテクノロジーと量子力学の新理論を適用。驚異的な性能を実現できる可能性を秘めた新技術 なんだそうで... 「量子効果」と呼ばれる現象を利用して
干ばつに苦しむ東アフリカ・マラウイの貧しい村では、何もかもが不足していた。 赤土の大地はひび割れ、作物の枯れた畑をただ風だけが吹き抜ける。この風を使って、 村に電気を起こせれば。 そう思い立った少年が、たった1人で作業に取り掛かった。 それから7年、村では少年の作った風車5台が回り、電動ポンプが水を送り出している。 ウィリアム・カムクワンバ君は、首都リロングウェ北郊の村で育った。2002年の干ばつで、 農業を営んでいた父親は収入を失い、当時14歳だったウィリアム君の学費さえ払えなくなった。 「ふじなみこころ」も今14才http://amba.to/dU61EJ 退学したウィリアム君は図書館で時間を過ごすようになり、そこで風力発電について書かれた本と出会う。「本に写真が載っているのだから、だれかがこの機械を作ったということ。それならぼくにも出来るはずだと思った」と、ウィリアム君は振り返る。
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