[ライブラリ]のビットマップ(図001)を、ActionScript 3.0でダイナミックに配置してみましょう。 図001■[ライブラリ]に格納されたビットマップ クラスのリンケージ まず、[ライブラリ]のオプションポップアップメニューから、[リンケージ]を選択して[リンケージプロパティ]ダイアログボックスを開きます。[リンケージ]オプションの[ActionScriptに書き出し]にチェックをつけたうえで、[クラス]のテキストボックスに、任意のクラス名を入力します[*1]。 図002■[リンケージプロパティ]ダイアログボックス 指定した名前のクラスはとくに定義していませんので、確認のダイアログが表示されます。ここで[OK]ボタンをクリックすると、その名前のクラスが自動的に生成されます(図003)。 図003■クラスを自動生成するかどうかの確認 ビットマップを作成して表示する これでビットマ