平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ
部屋のBGMのために新しいスピーカーを作ろうか悩んでいるあこさんです. 今回はC言語続きということで int main() の使い方について書こうと思います. 1,そもそもint main()とは C言語のプログラムにおいて,最初に実行される関数です. 同時に,この関数の終了をもってプログラムの終了とします. main関数以外の関数はmain内で呼び出されない限りなんの役割も持ちません. 2,main()の型がvoidだったりintだったりするのってどういう意味があるの? void=型なしです.要は値を返しません. 戻り値なしの関数ですという宣言になります. また,int=整数型の場合,戻り値として整数を返します. 通例として0か1を返します. 3,return 0とreturn 1の違いって? 気持ちのわるい書き方だと思いますが,実はreturn(1)やreturn(0)と書いても動きま
【注意】下記はC言語での話であって、C++言語の話ではありません。混同しないように! 仕様書を確認する C11仕様書最終ドラフトn1570には int main(void) { /* ... */ } int main(int argc, char *argv[]) { /* ... */ } の二つだけしか書いていません。また、char *argv[]の部分はchar **argvとしてもよいと備考に書かれています。なお、argcとargvは別の名前でもかまいません。ただし、これ以外を禁止しているのでは無く、実装定義の方法でもよいと書いてあります。 では、どうすべきでしょうか?OSやコンパイラによっていちいちmainの書き方を変えるのは、移植性を低くし、不具合の温床とのなります。よって、上の三種類以外は使用すべきではありません。上の三つが正常に動作しないようなコンパイラは消費期限が切れて
第17章 ファイル入出力 ファイル入出力関数はキーボードや画面ではなく、ファイルに対して入出力を行います。ファイルは画面出力とは異なり出力結果の保存が可能ですので、覚えておくと何かと重宝します。 尚、ファイル入出力関数を使用するには、#include <stdio.h> する必要があります。 17-1.ファイル操作手順 ファイル入出力は通常、以下の手順で行います。 ファイルポインタとはFILE型へのポインタです。 FILE型では入出力の現在位置(ファイル位置指示子)、ファイルの終端に達したかの情報(ファイル終了指示子)、エラー情報(エラー指示子)、関連するバッファへのポインタなどのファイルの入出力を行う上での必要不可欠な情報を管理しています。 ですから、ファイル入出力を行う際には必ず、このファイルポインタを fopen()によって取得しなければなりません。 また、入出力操作の完了とともに必
C言語とC++では整数を扱う型として、intをはじめ、longやshort型などが扱われている。ちなみに、これらは実際には一定のバイト幅のメモリーに割り当てられるのだが、これが実に曲者で、実際の環境に応じてそれぞれの型でビット幅のサイズが異なるという実装任せの仕様になっており、これが原因で移植性に悪影響を及ぼすことが往々にしてある。 C/C++における型と実際のビット幅 C言語およびC++言語においては、実装状況に応じて実際に扱われているビット幅が変わっている。今日のコンピューターでは8bit=1byteとして扱われているものが多いことと、現在のコンピューターでは32ビットまたは64ビットのアーキテクチャーが主流となっているため、それを前提に説明する。 C言語の仕様においては、整数型char、short、int、long、long longの型はいずれもサイズまでは指定されておらず、実装に
C言語のdefineについて、主なdefineの使い方、記号定数のdefine、関数マクロ、条件付き取り込みについて解説しています。 defineはC言語でのプリプロッセッサへの指示のひとつです。プリプロッセッサとは、コンパイルの前に前処理を行うプログラムのことです。下記の構文で記述すると、コンパイル時に前処理として、文字列1を文字列2に変換します。このような変換をマクロ置換と呼びます。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く