ただでさえ冬は乾燥しているのに、こまめな手洗いやアルコール消毒によって、手荒れがひどくなっているという方も多いと思いのではないでしょうか。また、この時期はあかぎれやささくれの症状にも悩まされがちです。絆創膏(ばんそうこう)を貼ってなんとかしのげるかと思ったのに、いつの間にかはがれてしまった、ということはありませんか。 絆創膏にちょっとした工夫をするだけで、はがれにくくすることができるそうです。横浜相原病院の看護部長、古口尚美さんに伺いました。 「私たちも指の荒れに悩まされることが多いです。患者さんをケアする際にはディスポーザルの手袋をしますが、こまめな手洗いや消毒で手肌が荒れて指があかぎれを起こして切れたりするので、絆創膏を貼ることもしばしばあります。その際、絆創膏にちょっとした切り込みを入れ、貼る場所によって貼り方を変えるだけで、ただ貼るよりずっとはがれにくくなるのです」(古口さん) ど
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