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  • 【第5回】[インタヴュー]新しい「まちデザイン」を考える 5──創造都市論の現在

    太田浩史────今回は「創造都市」をキーワードにいろいろなお話を伺いたいと思っています。私は設計をやっていて、基的にハードをつくる側の人間だったんですが、都市再生の事例を研究するようになり、どのようにハードをまちづくりの動きや産業と結びつけるかが関心事になってきました。ハードとソフトというのは乱暴な言い方だとは思いますが、ピクニック活動をしていても、その2つをどう橋渡しをするかが大事だと思っています。例えば行政の担当課で言いましても、都市再生は都市整備課や住宅課や土木課だけではなく、文化政策や教育などと連動しないと上手くいきません。前回の富山市でも、ライトレール(LRT)、「グランドプラザ」というハード整備を行いつつも、そのデリバリーについて豊かな実践がありましたから、この連載を読んで下さる方には私達の意識もある程度共有されているかと思います。 さて、今回の「創造都市」についての議論は満

    【第5回】[インタヴュー]新しい「まちデザイン」を考える 5──創造都市論の現在
    kentanakamori
    kentanakamori 2013/11/15
    “ビジネスの世界での効率性を考慮すると前衛的なものは表に出にくいのです。(略)鈴木忠志が早稲田小劇場から富山県の利賀村へ行ってSCOTをつくりました。実験的で新しいものをやるには大都市を離れた方がよい”
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