座学を目的とせず、実学を重視する学校「ゼロ高等学院(通称:ゼロ高)」が10月に開校する。 主宰するのは、実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文さん。 「学校教育を壊す(ディスラプトし再構築する)」と自身が発言したのがきっかけで、民間の教育機関の立ち上げに動いた。 堀江さんは7月26日、東京都内で記者会見を開き「必要とされる人を作るのが主目的。最先端の学びや気づき、きっかけを柔軟なうちに届けたい」と意気込んだ。【BuzzFeed Japan / 瀬谷 健介】 ゼロ高は、同校の設立を目的とした企業「SNS education株式会社」(内藤賢司社長)が運営。 生徒たちはさまざまなプロジェクト活動に参加し、学べるのが大きな特色となる。
「インターネットで稼ぐのは当たり前の時代」といえど、勝者はほんの一握りといわれる。そこで大多数の負け組たちが、ネット副業の地獄をとくと語った ◆収益ゼロと重労働に心折れ、早々にサイトを閉鎖 「好きなテーマだし、苦にならない自信はあったんですが、そういう問題じゃなかった」 ウェブデザイナーの坂口恭也さん(仮名・37歳)はそう言って肩を落とす。彼が思いついたのは、趣味のクラフトビールのポータルサイト運営だった。クラフトビールのレビューや店紹介、コラムなどを配信し、広告やアフィリエイト収益に繋がると考えたのだ。セミナーに通い、ノウハウを学んだ後、独自ドメインまで取るほど気合いを入れてスタートさせた坂口さんだったが、問題はその後。 少しでもサイトを上位に表示させるため、Googleで上位のライバルサイトを検索・分析し、勝てるよう既存の記事のリライト作業も週に一回は行ったのだが……。 「しんどい割に
上智大卒、新人賞受賞作家なのに、あらゆる場面で「戦力外通告」、大人の発達障害のリアルを本人が綴る〈AERA〉 1997年に新潮新人賞を受賞、著作の『ダンボールハウスガール』が米倉涼子主演で映画化もされた小説家・萱野葵氏を襲った危機。生活のために始めたアルバイトは失敗ばかりで、どれも長続きしない。「言語性知能」と「動作性知能」のギャップに、その謎を解く鍵があった。萱野氏が自らの体験を綴った手記を寄稿した。 * * * 小説を書けないという困惑から、すべてのことが始まった。 1997年に小説家としてデビューしたが、2001年にはすでにピークが来ているのを感じていた。正確には、書けないというのではない。書いても「これは行ける!」という感覚がなくなってしまったのだ。完全なスランプだった。 しかし、一生、小説だけで生きていける人間など一握りだ。私は小説を書くのをやめ、世間の人と同じように働くこと
新卒から定年まで生涯1社で働く終身雇用の考え方が大きく変わろうとしている。政府は年度内にも、副業・兼業の事実上の解禁に踏み切る。国がつくるモデル就業規則の副業禁止規定を改定すると同時に、長時間労働を招かないよう労働時間や健康管理の指針を盛り込んだガイドラインの策定にすでに着手。来春、公開する見込みだ。 【11月30日に複業イベント】政府が年度内に副業解禁へ:長時間労働不安、社会保険はどうなる? 今年2017年はソフトバンクやディー・エヌ・エー(DeNA)といった大手企業も副業解禁を発表するなど、これまでになく複業キャリアに注目が集まっている。一方で8割以上の企業が社員に副業を認めていないのが現状だ。ここにきて政府が副業・兼業容認へ舵を切ることで、多くの企業や働き手に影響が予想される。2018年は事実上、日本の複業キャリア時代の幕開けとなりそうだ。 政府が副業容認に転じる背景には、急速に進む
22日に妻・小林麻央さんを亡くした歌舞伎俳優の市川海老蔵が、自身のブログで27日、ブログが心の支えとなっていることを明かし、一部で批判的な声も上がっているその更新頻度について「許してください」と読者に訴えた。 【写真】闘病中に撮られた麻央さんとのツーショット 乳がんを患い闘病生活の末、22日夜に自宅で亡くなった麻央さん。本人や夫である海老蔵も、それぞれブログで病との闘いや家族のあたたかな日常をつづるのが常だった。麻央さん亡き現在も、海老蔵はブログを頻繁に更新。麻央さんとの思い出や、気丈にふるまう子供たちの様子、ささやかな毎日の一コマを投稿しており、25日は18回、26日は16回の更新が確認できる。 このブログについて、海老蔵は27日朝に「私は今 こころの頼りは こうしてブログでも 皆様も繋がっている事も 私の支えになっています。ありがとうございます」と吐露。続けて、「更新しすぎという意見
毎年10月、青山学院大学相模原キャンパスで行われる大学祭「相模原祭」が早くも話題を集めている。きっかけは、青山学院大学相模原祭実行委員会(以下、実行委)の打ち出した「ヘヴィメタル禁止令」だ。 「ヘビメタ界の北島三郎」とは メタル以外のジャンルであれば、演奏して構わない。そんな姿勢にメタルファンや学内のメタルサークルは激怒。実行委は謝罪の意を表明した。しかし、そのまま禁止するのか、一転許可するのか、実行委は2015年5月21日夕現在、明確な方針を打ち出していない。 ■他大学の音楽サークルも異議申し立て 2015年5月19日、実行委の公式ツイッターアカウントは、ステージ演奏のバンドに関し「デスメタルやヘヴィメタル等のジャンル以外」を募集すると発表した。ハードロック、ハードコアパンクなどヘヴィメタルに比較的近い音楽の演奏も禁止するのか、それは明示されていない。しかし、実質的な「メタル禁止令
政府が検討してきた年収360万円未満の世帯の5歳児の保育料をただにする「幼児教育の一部無償化」について、来年度からの導入は見送られる方向になった。自民党は前回の衆院選で幼児教育の無償化を公約に掲げており、文部科学省などは来年度からの導入を検討していたが、財源の確保が難しいと判断し、政府内で最終調整している。 政府・与党は昨年、子育て支援のため、幼稚園児と保育園児の保育料を無料にすることについて5歳児から段階的な導入をめざすことで合意。文科省と厚生労働省は、まず年収360万円未満の世帯の5歳児を対象にする案をまとめた。5歳児の約2割となる約23万人が対象で、下村博文文科相は7月の記者会見で「絶対妥協できない最低限度(の案)」と述べていた。 両省の案では、対象者が私立幼稚園に通う第1子の場合、平均で月額1万6千円程度の負担がゼロになるが、年間で240億円の財源が必要になるため、財務省が難色
富岡製糸場、世界遺産に=国内18件目、絹産業革新に貢献―ユネスコ委員会が決定 時事通信 6月21日(土)17時0分配信 【ドーハ時事】国連教育科学文化機関(ユネスコ)は21日、カタールの首都ドーハで開催中の世界遺産委員会で、日本が推薦していた「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬県)を世界文化遺産に登録すると決定した。国内の世界文化遺産は昨年登録された富士山に続き14件目、自然遺産を含めると18件目となる。 富岡製糸場(富岡市)は1872年に明治政府が西洋の技術を導入して建設した当時世界最大規模の器械製糸場で、木骨レンガ造の繰糸場などの生産設備がほぼ完全に残る。 遺産はこのほか近代養蚕農家の原型とされる「田島弥平旧宅」(伊勢崎市)、自然の冷気で蚕の卵を貯蔵した「荒船風穴」(下仁田町)、養蚕技術の教育機関「高山社跡」(藤岡市)の計4カ所で構成。群馬県などが2003年から登録に向けた運動を続け
「走れメロス」は走っていなかった!? 中学生が「メロスの全力を検証」した結果が見事に徒歩 ねとらぼ 2月6日(木)12時24分配信 一般財団法人 理数教育研究所が開催した「算数・数学の自由研究」作品コンクールに入賞した「メロスの全力を検証」(PDF)という研究結果がとても興味深いです。中学2年生の村田一真くんによるこの検証では、太宰治の小説「走れメロス」の記述を頼りにメロスの平均移動速度を算出。その結果、「メロスはまったく全力で走っていない」という考察に行き着きます。端的にいうとメロスは往路は歩いていて、死力を振りしぼって走ったとされる復路後半の奮闘も「ただの早歩きだった」というのです! なんてこった! 【拡大画像や他の画像】 メロスは作中、自分の身代わりとなった友人を救うため、王から言い渡された3日間の猶予のうち初日と最終日を使って10里(約39キロ)の道を往復します。今回の研究ではこ
友人の子どもを熱湯の風呂に落として死亡させたとして、愛知県警稲沢署などは3日、同県稲沢市祖父江町島本堤外、トラック運転手、森和徳容疑者(42)を傷害致死容疑で逮捕した。 容疑は、2012年12月9日午後6時ごろ、自宅浴室で、遊びに来ていた友人の会社員、椿肇さん(57)=同県一宮市=の長男で小学4年の健(たける)君(当時10歳)を90度以上の湯の中に落とし、全身やけどで死亡させたとしている。容疑を認めているという。 同署によると、森容疑者は風呂を沸かした際、健君に「風呂を沸かすスイッチを止めて」と依頼したが、健君が忘れたため、湯は90度以上になっていたという。森容疑者は当時、酒に酔った状態だったといい、「冗談半分で浴槽の上で健君を抱きかかえたら、落としてしまった」と話しているという。 椿さん親子は森容疑者の家に十数回遊びに行っており、森容疑者と健君は仲が良かったという。【渡辺隆文、三上
リビジェンは19日、10代〜30代を対象とした“ネット選挙”に関する意識調査結果を発表した。ネット選挙が解禁される参議院議員選挙に合わせ、若年層の実態を調査したもの。調査日時は7月16日16:00〜17日01:11で、一般男女500人から回答を得た。 他の写真を見る ネットでの政党や候補者のコメントに対して「いいね!」や「RT」をしたことがあるか質問したところ、「したことがある」は5.8%、「したことがない」は87.1%だった。残る7.1%は「覚えていない」だった。 次に、ネットでの政党や候補者のコメントに対して、知人が「いいね!」や「RT」しているのを見たことがあるか質問したところ、「まったく見ることがない」が79%だった。「たまに見ることがある」は17.6%、「頻繁に見ることがある」は3.4%だった。 そこで、「見たことがある」と回答した人に対して、それを見てどのような印象をもっ
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