たまには真面目な内容も書くよ!! 今号水曜発行予定のメルマガで「永江さんはブログのタイトルにSEOを意識してしますか」という質問があってそれには回答しましたが、ちょっとロング版でこちらにも書きます。 わたくし、相当に昔になりますが、リクルート辞めたあとに起業して、雑誌のライターをやってた時期があります。小学館、マガジンハウス、扶桑社、そして古巣のリクルートの各雑誌で書いてました。1ページとか1コラムで3万円が相場だったので、8ページとか書くと日銭が稼げました。 マガジンハウスは当時、相当にイケイケで、業界では古い人はみんな知っている「象の領収書事件」というのがあり、バブルの頃は取材経費使い放題だった伝説があります。自分はPOPEYEやBRUTUSに書いていたのですが、POPEYEの記事の進行で面白かったのが、企画会議のあと編集長がサラサラと紙にタイトルを書いて「これでやって」といいます。小