Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
Symantecは米国時間10月10日、新世代セキュリティ製品およびサービス「Security 2.0」に対して自社が描くビジョンの概略を明らかにした。 同社はニューヨーク市で開催されたイベントで、個人および法人のセキュリティを確保し、ネットの信用と信頼を確立するための製品、サービス、および提携を複数発表した。 Symantecの最高経営責任者(CEO)、John Thompson氏は、ウェブキャストもされた同イベントで、「Security 2.0は新しいサービスや新しいキラーアプリのことではない。ソフトウェア、サービス、そして提携を組み合わせて顧客にとって最も重要な資産、つまり彼らの情報とやりとりを守ることだ」と語った。 セキュリティの戦場はもはや、コンピュータ上だけでも、企業ネットワーク上だけでもないと、Thompson氏は語っている。オンラインにある情報と、そこでのやりとりを守るには
キャンディッド・ウェスト氏はSymantec Security Responseのウイルス解析エンジニアになって3年。やりがいは「ハッカーを超えるアイデアを考えることだ」という。 「頭脳と頭脳の戦いだから」――ウイルスを解析するエンジニアになって3年。キャンディッド・ウェスト氏(28歳)はSymantec Security Responseでの仕事をこう笑って話す。 1日約8時間、ユーザーから送られてきた疑わしいファイルを解析し、定義ファイルを作成する。1日に解析する数は20件~30件。それが彼の仕事だ。スイスでセールスエンジニアをしていたが、趣味で行っていたトロイの木馬の研究が関係者の目に留まり、Security Responseのエンジニアとして引き抜かれた。 Security Responseには、アナリストであってもPCや記憶媒体を持ち込むことができない。ウイルスの拡散や持ち出しと
SymantecとYahooは米国時間7月25日、オンライン上で消費者を守っていくための提携について発表する。 Yahooの広報担当が24日に報道関係者へ送った電子メールによると、両社の合意内容には、「新たなセキュリティサービスの提供」が含まれているという。YahooおよびSymantecの関係者は、これ以上の情報を明らかにしていない。 今回の新しい提携をめぐるニュースは、Yahooのライバル企業であるAOLが、Symantecと競合するMcAfeeとの協業を通して開発した、「Total Care」と呼ばれる新セキュリティサービスのテスト開始直後に表面化した。 YahooとSymantecはこれまでも、Yahooのウェブベース電子メールサービスにおけるウイルススキャンなどの取り組みを共同で行ったことがある。しかし、AT&TとYahooが共同で展開しているインターネットアクセスサービスでは、
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