今日は、初のスクーリング科目「スターター」の日。なかなか手をつけられないテキスト科目へのとっかかりをつかむために参加。東京で。 人形町のキャンパスに到達するまでにすでにひと波乱。地図が読めないというより「地図を読まず」に「思い込み」で突き進み、迷子になって途方にくれて助けを求める、ってな具合は私の行き方そのもので、苦笑。 スタバに見えたものはよく似た茶店にすぎず、道を聞いた女性は流暢な日本語で「私もわかりません。コンビニで聞いては?」と親切なアジア系。徒歩3分の目的地へは20分かけてようやく到着。トホホ。 さて、本題のスクーリング。 はじめて、「図面の読み方」をおそわった。ちょっとキザ風に見えた先生が教えてくださったその面白さ。 「図面」とは、建てるため、見せるため、自分で考えるために描かれる。その図面を見る人が、図面ん描かれた建物の環境を想像できるように描くものである。でも図面にしか現れ
突然ですが、必要を感じてこのテーマについて勝手に(いつも勝手なサイトですが)連載を開始しました。 ケアマネジャーや在宅介護に関わる皆さんに知っていただきたい、と強く感じたためです。 2006(平成18)年度から住宅改修費の支給は事前申請制となりました。 理由書とあわせて図を添付すれば説明しやすいことや図がなければ説明できないこともあります。 例えば、「二階に上がる必要がある」「トイレが二カ所ある」「トイレまでの動線が長く、廊下手すりの取付箇所がやたら長く説明しづらい」などなど。 現在でも、申請時に図の提出を求められることがあり、添付を義務づけている市町村もあります。 「図面なんかわからない」と言わないために、学んでいただければ幸いです。 介護保険や改造費助成制度担当の市町村職員は建築専門の技官ではありません。 「だれにでもわかる」図を描くことを目指しましょう。 2005年11月18日の「住
本サイト『製図』は、JIS規格に規定される製図関連の用語・定義を引用しつつ解説を加えてまとめています。 引用は主に以下のJIS規格を参照しています。 JIS Z 8114 製図−製図用語 Technical product documentation - Terms relating to technical drawings JIS B 0001 機械製図 Technical drawings for Mechanical Engineering JIS B 3402 CAD機械製図 Drawing practices for mechanical engineering by CAD JIS B 3401 CAD用語 Glossary of terms used in CAD JIS A 0150 建築製図通則 Drawing office practice for architect
さて、建築士と何回も打合せをして、数週間たって、図面ができあがりました。この時が、いよいよとあなたの夢が現実になってゆく最もワクワクする瞬間ではないでしょうか。 しかし、できあがってきた図面が専門用語と記号だらけで全く解らない、見る気もしないという方もいるのではないでしょうか。そして、わからないまま、工事が始まって、出来上がってゆくのを見ているうちに自分のイメージしたものと違うというトラブルもしばしば発生します。 こうことを防ぐために、あなた自身が図面を見るための知識を持つことが必要です。細かい専門的なことまで知る必要はないと思いますが、あなたが建築士に要望した事が、本当に伝わっているかどうか、あなたのイメージしているライフスタイル通りの家がほんとにできるのか。その程度が確認できればいいのではないかと思います。そのための図面の見方を紹介したいと思います。 基本設計図とは、最初に要望・イ
建築図面を見て空間を想像するのは、簡単ではありません。その理解を助けるために模型やパース(透視図)など立体をイメージさせる道具があります。 ここでは図面にどのようなものがあり、それらがどんな役割を持つか、を紹介します。図面を見るポイントがわかってくると思います。
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